仕事中の話ですが、本日PCに接続すると電源スイッチが入らなくなる不具合がある
ハードディスクが私のところに送られてきました。
同じ型のディスクがありますので、不具合の原因が外側の基盤
だったらで2コ1してデータを救出が可能ですので、その望みをかけて私の手元に
送られて来たわけです。
んでもまぁ、外側の基盤を目視しましたが、何処も問題がなさそうなので
とりあえず、普通に使えてるPCにつなげてみる事に。
でケーブルを繋げて、電源ケーブルを差し込んで、電源スイッチをON。
“バチッ”
目の前でハードディスクがスパークして火花が出ました。
そしてあたりは香ばしい臭いで一杯。
こういった事は、今まで数十台自作してきた自分でも初めてだったので
思わず、仰け反ってしまいました。
慌てて電源ケーブルを引っこ抜いてディスクを確認したところ
何処も不具合は無いような気が
でも良く見ると・・・
小さなチップが割れてる・・・。
これはチップヒューズかしら?
流石に作業はここで中止。
これを結線して再度電源を入れたらどうなるのかしらと
考えるとチョット怖い、ハッハッハッ。
同じHDDでも製造時期によってROM?の中身が違うようで
下手すりゃ「かつーん」「かつーん」になる可能性も…。
怖いですねぇ、恐ろしいですねぇ(つい最近やったので(汗
でもまぁ、その他のパーツに被害が無かったのが
不幸中の幸いでした。
ちなみに、この部品はタンタルコンデンサでした(W