近くのPCデポにて太陽誘電のBD-Rメディアが10枚で798円で売っていたので、買ってみたのだが、
太陽誘電のメディアを購入後に2ちゃんねるの「CD-R,DVD」板で調べてみたら、
どうやらCD-RやDVD-Rと有機色素を使ったLTHという規格で、余り評判が宜しく無いみたいだ。
CD-Rが普及し始めた10年ちょっと前は、自分も興味津々でアキバに出かけては
品質のバラつきが面白い台湾製のメディアを100枚位買って帰ったりした。
デジタルな製品で在りながら品質にバラつきが大きく、特に台湾製のメディアは
酷い個体だと音楽CDを焼いてもまともに再生できないほどC2エラーが発生したり、
かたや日本製と殆ど変わらない個体とかも存在したり、
また、価格下落によって日本メーカー製でも台湾のメーカーに製造を依頼したメディアも出てきたりと、
それはそれは興味をそそられる対象であった。
便利なCD-Rメディアは他のMOとかのメディアを簡単に追い越し、
コモディティ化して全く面白みが無くなり、
DVD-Rに世代交代する頃には自分が購入するメディアはほぼmaxcell1択となっていた。
興味が薄れたと言うより、色々思考錯誤して安くて品質の良いメディアを必死に探して大漁の在庫を持つより、
少し割高だけど国産のメディアを必要な分だけ買った方が最終的に安く済むと言う事に気が付いたからだw
BD-R世代にいたっては、全然食指が伸びずにこの前やっとドライブを買ったレベルだが、
やはり自ら前衛的に情報を集めないとダメなんだなぁと実感させられた。
ただ、ハードディスクがココまで低価格化してしまって光学メディアの重要性も高く感じられなくなり、
自分もそんなに暇があるわけじゃ無いから、以前のようにアキバ行って大漁購入する事も無いのだろうな。
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