先日CF->IDE変換基板を使ったSLCなコンパクトフラッシュを使って擬似SSDでLinuxファイル鯖を組んだんですが、
今回1台目の方も合せてシステムを擬似SSDに統べく構築してみたんですが、DVDからFodoraがブートしてインストール自体は完了するものの、
インストールが終わって再起動でコンパクトフラッシュからブート出来ない。
ブートするにはするのだが、その場合PIOモードでこれじゃあまりにSLCなコンパクトフラッシュを使った意味が無い。
数種類の変換基板で試してようやく動いたものの、ディスクを詰め込んだ所で妙なケミカル素材が燃える臭いを出し始め、
慌てて停止させて臭いの元を確認したら、CF->IDE変換基板が燃えてたw
幸い、小さなチップが割れる程度で済んだのだが、ハードディスクが凄い勢いで安くなっているので、早く構築し終えないと凄く虚しいので、
また変換基板を買って試してみた。
これでも動かんので、また出かけて近くのPCデポへ。
競合店が少ないだけあって凄い高いw
もうね、かなり暴走して2.5inch用を買ってみたが、やはりダメ。
結局変換基板だけこんなにワンサカ買ってしまったよw
右上の黒い基板の奴が燃えた基板。
ケースに適当に入れた際に上手い具合にショートしてしまったのかな???
この辺り元々の製品不良か自分の不手際か判定が困難なんですが、どうしようか・・・
しかし仕事以外で初めて燃やしたよ
安物買いの何ちゃらをしてしまったわけですが、
悔しくてやり切れなくてBIOSのIDEの設定でセカンダリを切ってみたら、あらまブートしたw
ということで、何とか決着がついた訳ですが、CF->IDE変換は正直相性が酷すぎるので
素直にSSDにした方が良いですw
BIOSとCFにも相性があるから酷すぎです。
安い物はMLCで書換え寿命が不安とは言え、制御チップのアルゴリズムに進化で随分まともになったと思うし、
値段も32GBで7000円とかであるからね。
えーっと、
CFは東芝製とかじゃないと起動することが出来ないとかあったよねー(IDE互換モードだったかな?)
後は、40ピンのうち1つはグランドとつながっているため危険があるって他のやつだったかな?
リブレット20で256メガのCFで動かそうとしてた。Windows95であればなんとかなんとか。
>しまのさん
>CFは東芝製とかじゃないと起動することが出来ないとかあったよねー(IDE互換モードだったかな?)
確かTrueIDEに対応していないCFから起動できないとか、
あとCFにも2種類のモードがあるとかいろいろややこしいみたいです。
それに、激安のA-DATAとかのCFだとフラッシュメモリがMLCで書換え回数が1~10万回程度だと、
ログファイルとか保存している箇所が早急にダメージを負ってダメになってしまう感じですかね。
この辺りはテクニックで、「/var/log」以下とかはメモリからtmpfsを割り当ててこちらで指定した
タイミングでCFに書き込むとかにして、極力延命させるとかですね。
正直かなり面倒なので、結局制御コントローラが随分進化した最近のSSDだとMLCでもそれ程気にならない程度は
持つみたいですね。
気が付けば32GBで7000円程度になってたりして、
来年はシステム領域はSSDに移行してみようかと考えてます。