那須高原の記憶(前半戦)

18きっぷの残りで那須高原行って来た。 那須高原と言うと、鉄道でアクセスするには非常に遠い場所にあり、 黒磯で路線バスに乗って行くと、かなりの金額になってしまったりする そう、事実上マイカーで行くのが基本な場所。 実はバスで行くにはどの程度の金額が掛かり、時間や運行頻度はどの程度か調査した訳だが、 とても日帰りじゃ行けそうに無かった。 実はネットで詳しく調べないと直ぐにわからないのだが、お菓子の城の付近のバス停まで路線バスに乗ると、 後はキュービー号という1日1000円で乗れる周遊バスがあるが、それを上手く活用すると合計1800円弱で周れるが、 このバスも45分間隔で17時には運行が終わってしまうから、とてもじゃないが観光は無理だ。 セコイのか、はたまた気がついて無いだけなのかわからんが、 那須塩原一体で運行している、東野バスというバス会社はインターネットからだと時刻表は検索出来るけど、 肝心の金額がわからない。だから前回会津若松行ったときに黒磯で東野バスの発券売り場まで行って、 金額を確認したのだが、やはり都心と比較して兎に角運賃が高い。 乗車する人が少ないから仕方ないのだが、 わざわざ18切符使って、更に少ないダイヤで時間ロスしてお金を使ってしまうのはかなりアレだ。 那須湯本で温泉を楽しむとかならバスの往復だけで良いのだが、それでも片道800円。 500円で温泉に入れるのに、往復で1600円はどうも腑に落ちない。 それならいっそ、旅館に泊まって無料送迎バスでも乗ったほうがよっぽど有意義だ。 だが、バスがダメだからといっても、徒歩とかで行こうとしても片道約8kmあり、往復しただけで4時間が掛かる。 徒歩の散歩を楽しむとかならそれでも良いのだが、あくまで観光がメイン。 と言う事で、そもそもそんなバスの乗り継ぎダイヤを上手に考えて、答えを出しているような 時間的な余裕も無いため、この際那須でレンタカーを借りる事にした。 今までレンタカー借りた事が無かったので、そういった知識も有った方が良いし、 今回レンタカーを借りる為のノウハウも調べた。 最近はガソリンスタンドがやっている格安レンタカーとかあるけど、何処でも有る訳じゃないし、 やはり新しい車の方が何かと問題が発生する確率も低いし、 初心車は無難にメーカー系列で借りた方が良いと結論を出して、トヨタレンタリースで借りた。 インターネットで予約したが、自宅の車がシエンタだから、 シエンタがあるコンパクトP2クラスはネット予約特典で5パーセント割引もあり、 そのクラスの車が良かったが、全て空いて無かった。 仕方なく一番小型となるP1クラスを選ぶわけだが、Vitz、旧パッソ、新型パッソ、iQと在ったが、 面白さで言えばiQだが、やはり新型パッソが気になったので、新型パッソにした。 Vitzより更にコンパクトだが、ホイールベースがVitzより更に短いので駐車がとても楽だw 感覚が慣れないので、最初は若干キョドった運転をしていたが、直ぐに慣れた。 最初の目的地、那須ステンドグラス美術館へ。 教会も併設されている素敵な場所だ。 ここは綺麗だったが、館内撮影禁止だし、入場料が1200円と少し割高だった。 ステンドグラス以外にも、パイプオルガンやオルゴールの演奏会もあって、入場料高いがその分良かった。 PENTAXのデジタル一眼レフは緑と青が綺麗。 ちょっと不自然なコントラストの高さな気もしないでも無いですがw 入場料とコーヒーのセットで1500円のチケットにしたので、併設されたカフェでお茶しました。 元々良い豆使っているのか美味しいコーヒーだが、やはり景色が良いと更に美味しく感じる。 隣の教会は写真撮影可能だったので、撮った。 やはり、高感度耐性が良いK-xだとISO1600でも常用できるレベルだ。 これはFA77mmF1.8Limitedで撮った写真。 あんまりのんびりもしていられないので、直ぐに車に乗り込んで、カーナビに那須ロープウェイの電話番号を入れた。 また車の話に戻ると言うか、実はmixiの日記に投稿した内容引用となるが、 パッソの感想としては、主に女性をターゲットとした車なので、 ウインカーの音とかピコピコ音で気になったりしたが、 居住性は思ったほど悪くは無かった。 ブレーキの効き具合も自宅のシエンタとは違うので、最初は途惑ったが コンパクトカー故の運転のしやすさで直ぐに慣れた。 那須ロープウェイへのボルケーノハイウェイは1000ccの車だと、 かなり荷が重かった、アクセル最大でも登って行くのがやっとな感じがした。 そういえば、パッソって主にダイハツが設計/製造をしているわけだが、 […]