那須高原の記憶(後半戦)

どうやら、前半戦で飛ばしすぎたので残りのネタが少なくなったので、中盤戦は無しでいきなり後半戦になりました。 さて、殺生石ですが、駐車スペースが少ないのですが、それ程長居する場所じゃないので 続々と発車していくのでスムーズに駐車することが出来ました。 硫黄の香ばしい臭いがしてきましたよ~、凄く温泉入りたい気分ですが、 それと同時に硫化水素の恐怖も脳によぎります。 何せ、硫化水素は空気よりも重く、風が無い日は特に危険で、 濃度が濃い場所に運悪く留まると自覚症状無しに逝きますからね こういう場所に来たら一箇所に留まらずに滞留していそうな場所を避けて移動しているのが無難ですね。 何か、結構怖い場所だな・・・ と言うか、お地蔵様と石が積み上げられた場所と言うのは何か怖いよな。 もう少しで殺生石に到着。 到着しました、端の方から沸いている水に十円玉を入れて擦ると周りの錆が剥れてピカピカになります。 さて、見終ったので、隣にある温泉神社に行きます。 温泉がある場所って結構温泉神社があるところが多いけど、 やっぱり、昔の人は温泉が沸いている事を神に感謝したんでしょうかね? 温泉神社は殺生石より高台にあって、那須街道の道の険しさが良く見えます。 硫黄分が高い場所だから、鉄が真っ黒になってます。 こういう場所ってやっぱりたまに行くから体に良いのであって、 あんまり長い時間居たりすると良くなかったりするのかね? えっと、この馬の石像はなにか忘れましたw さて、そろそろお腹も空いた事だし、お昼にしますかね。 と、駐車場に戻って、栃木牛のステーキでも食べれる場所を探しましたが、 流石にお高い。 まぁ、栃木牛使っていてもソコソコの安さの店をカーナビに入れて向かいましたが、 約8分差で閉店して開店準備中になってました。 数人が閉店時間があることを知らずに訪れてました。 土日位昼間の時間も開けていて欲しいよw と言う事で、代わりの店を探しながら那須街道を走っていたが、 目の前に「ガスト」が現れたが、流石に旅情気分ぶち壊しなのでスルーした。 となんか道を間違えてUターンのために入った駐車場の店が焼肉で美味しそうだったので折角だから入ってみた。 基本的には自分は某国は好きじゃ無いが、飯はなかなか旨いと思うw そうそう、悪いところばかりを叩くのじゃ無く、良い部分はちゃんと認めようw 残念ながら栃木牛では無かったが、旨かったので良しと。 さて、パッソ君もかなり慣れてきましたよ。 あと1箇所みて最後に温泉かなと思って検索しましたが、お菓子の城と言う場所には、 那須山と言う温泉もあるので、そこへ向かう事にします。 とりあえず、10分程で到着。 結構広い場所ですね。 お花の城は有料で500円だったので、止めておきました。 さらば。 お菓子の城は無料なので、こっちでちょっと見学してお土産少し購入しました。 それでもって、本当は那須湯本の温泉が良かったけど、那須山も良さそうだったの 那須山で旅の疲れを癒されましょう。 2時間程滞在、休憩室もあってくつろげるのでお勧めです。 疲れて30分程寝てましたw 値段もそんなに高くないしね。 さて、ここから街灯の無い道を進んで、那須塩原駅へ向かいます。 何故、黒磯で借りて那須塩原で返すのかと言いますと、 営業時間が30分程長かったのと、少し位長くドライブした方が良かったからです。 カーナビにレンタカー屋の場所を入れましたが、エラク遠回りさせられました。 途中の道が暗かったのでハイビームにしてたら、対向車からパッシングされました。 田舎の暗い道の運転経験が無かったから知らなかったが、対向車からは眩しいのね。 これから気をつける事にします。 駅前のガソリンスタンドで満タン給油してましたが、約700円位でした。 何か那須塩原も新幹線停車駅とは言え、この時間になると寂しいのね。 […]

那須高原の記憶(前半戦)

18きっぷの残りで那須高原行って来た。 那須高原と言うと、鉄道でアクセスするには非常に遠い場所にあり、 黒磯で路線バスに乗って行くと、かなりの金額になってしまったりする そう、事実上マイカーで行くのが基本な場所。 実はバスで行くにはどの程度の金額が掛かり、時間や運行頻度はどの程度か調査した訳だが、 とても日帰りじゃ行けそうに無かった。 実はネットで詳しく調べないと直ぐにわからないのだが、お菓子の城の付近のバス停まで路線バスに乗ると、 後はキュービー号という1日1000円で乗れる周遊バスがあるが、それを上手く活用すると合計1800円弱で周れるが、 このバスも45分間隔で17時には運行が終わってしまうから、とてもじゃないが観光は無理だ。 セコイのか、はたまた気がついて無いだけなのかわからんが、 那須塩原一体で運行している、東野バスというバス会社はインターネットからだと時刻表は検索出来るけど、 肝心の金額がわからない。だから前回会津若松行ったときに黒磯で東野バスの発券売り場まで行って、 金額を確認したのだが、やはり都心と比較して兎に角運賃が高い。 乗車する人が少ないから仕方ないのだが、 わざわざ18切符使って、更に少ないダイヤで時間ロスしてお金を使ってしまうのはかなりアレだ。 那須湯本で温泉を楽しむとかならバスの往復だけで良いのだが、それでも片道800円。 500円で温泉に入れるのに、往復で1600円はどうも腑に落ちない。 それならいっそ、旅館に泊まって無料送迎バスでも乗ったほうがよっぽど有意義だ。 だが、バスがダメだからといっても、徒歩とかで行こうとしても片道約8kmあり、往復しただけで4時間が掛かる。 徒歩の散歩を楽しむとかならそれでも良いのだが、あくまで観光がメイン。 と言う事で、そもそもそんなバスの乗り継ぎダイヤを上手に考えて、答えを出しているような 時間的な余裕も無いため、この際那須でレンタカーを借りる事にした。 今までレンタカー借りた事が無かったので、そういった知識も有った方が良いし、 今回レンタカーを借りる為のノウハウも調べた。 最近はガソリンスタンドがやっている格安レンタカーとかあるけど、何処でも有る訳じゃないし、 やはり新しい車の方が何かと問題が発生する確率も低いし、 初心車は無難にメーカー系列で借りた方が良いと結論を出して、トヨタレンタリースで借りた。 インターネットで予約したが、自宅の車がシエンタだから、 シエンタがあるコンパクトP2クラスはネット予約特典で5パーセント割引もあり、 そのクラスの車が良かったが、全て空いて無かった。 仕方なく一番小型となるP1クラスを選ぶわけだが、Vitz、旧パッソ、新型パッソ、iQと在ったが、 面白さで言えばiQだが、やはり新型パッソが気になったので、新型パッソにした。 Vitzより更にコンパクトだが、ホイールベースがVitzより更に短いので駐車がとても楽だw 感覚が慣れないので、最初は若干キョドった運転をしていたが、直ぐに慣れた。 最初の目的地、那須ステンドグラス美術館へ。 教会も併設されている素敵な場所だ。 ここは綺麗だったが、館内撮影禁止だし、入場料が1200円と少し割高だった。 ステンドグラス以外にも、パイプオルガンやオルゴールの演奏会もあって、入場料高いがその分良かった。 PENTAXのデジタル一眼レフは緑と青が綺麗。 ちょっと不自然なコントラストの高さな気もしないでも無いですがw 入場料とコーヒーのセットで1500円のチケットにしたので、併設されたカフェでお茶しました。 元々良い豆使っているのか美味しいコーヒーだが、やはり景色が良いと更に美味しく感じる。 隣の教会は写真撮影可能だったので、撮った。 やはり、高感度耐性が良いK-xだとISO1600でも常用できるレベルだ。 これはFA77mmF1.8Limitedで撮った写真。 あんまりのんびりもしていられないので、直ぐに車に乗り込んで、カーナビに那須ロープウェイの電話番号を入れた。 また車の話に戻ると言うか、実はmixiの日記に投稿した内容引用となるが、 パッソの感想としては、主に女性をターゲットとした車なので、 ウインカーの音とかピコピコ音で気になったりしたが、 居住性は思ったほど悪くは無かった。 ブレーキの効き具合も自宅のシエンタとは違うので、最初は途惑ったが コンパクトカー故の運転のしやすさで直ぐに慣れた。 那須ロープウェイへのボルケーノハイウェイは1000ccの車だと、 かなり荷が重かった、アクセル最大でも登って行くのがやっとな感じがした。 そういえば、パッソって主にダイハツが設計/製造をしているわけだが、 […]