4月上旬にサーバ機を変えたのだが

2年近く動かしたサーバ用マシンを別用途で使いたいのと、 そろそろ以前買ったaopenのシングルコアのatomベアボーンを活用するために、 環境を作成しデータを写して前マシンを停止させた。 そして埃を飛ばして綺麗にする為にベランダへ出した。 2年の歳月はブラックなマシンをグレーにしてしまうw しかし、このHEC製の7K09は前面の吸気ファンの前に金網があるので、 その金網に埃が張付き、それ以上の埃の進入を防いでくれていたりする。 見た目が激しく汚らしいが、不意に埃を取ると内部に侵入する為、そのまま放置している。 多少埃が付いているが、CPUの冷却ファンも綺麗なものだ。 この後、缶が冷え冷えになるまで、エアダスターを振り掛けて綺麗にした。 しかし、HECの製品は安価な割りに使える製品が多くて良い。

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終に常時騒音を発するようになったので

サーバを完全に置き換えました。 UbuntuLinuxの7.10のServer版を入れて、LAMP環境をベースに強化した具合です。 一応CPUが64bitなので、x64にしてみました。 それにしても、1万円以内でCPUとマザーボードが揃ってしまうとは、恐ろしい時代になったものです。 今回の環境構築に使ったマザーボードには、ソコソコ叩き売りされていた、 ECSのGeForce7050M-Mにしてみましたが、昔のクソコンデンサオンリーなモノと違っていて、 噴きやすい2次側はSANYO製のコンデンサ使っているので、経年劣化による漏れはそんなに 心配無いと言う事で、安くて低消費電力なGeForce7050を使ったマザーにした次第です。 付属品は激安マザーボード製造メーカーだけあって、質素です。 ECSって、結構ショップブランドパソコンに採用されていたりしますね。 昔の「サムライのXXXX」とかは、確かに他のメーカー品と比べて半値近くとかなり安いんですが、 パンチ力のある高クロックなCPUを搭載したりすると、1年以下でG-LUXON製のコンデンサが噴いて、 安物買いの銭失いになる可能性が大きかったんですが、流石に今は考えて部品を使っている感じですね。 ケースは、HECの7K09BK 高さが少しありますが、全面に8cmファンが付いていてソコソコ奥行きが無く廉価なので、これにしました。 CPUはシングルCPUのSempron LE-1100(1.9GHzの2ndキャッシュが256K) 年がら年中負荷がある環境じゃないので、シングルCPUの方が性能当りの電力が抑えられます。 ちなみに、今まで動いていたサーバ機ですが、常時騒音を発するようになっていて、 もう我慢できずに高速で環境を作ってしまった次第です。 しかし、CentOS -> Ubuntuは設定ファイルの構成がかなり違っていたりするので、 結構移行が大変でした。 まぁ、一度設定ファイルを作ってしまえば、後は楽なのでまぁヨシかな。

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