ADSL時代からBフレッツの中盤までBuffaloの安ブロードバンドルータであるBBR-4MG/BBR-4HGを使っていたわけですが、 何故無線LANブロードバンドルータのみにしなかったのかと言いますと、 当時の無線LANブロードバンドルータは有線部分のスループットが遅く、 100Mbpsで接続する場合その部分が大きなボトルネックになるので、 あえてこの安い割りにソコソコなスループットが出せる安ルータを使って、 無線LANブロードバンドルータの方はルータ機能は使わずアクセスポイントとして使っていたわけですが、 本当はもっと高級で安定性の高いルータまでの中継ぎのつもりが、何故か時々固まる弱い子だったルータを使い続け、 結局まともなスループットが出せる無線LANブロードバンドルータの登場で引退させましたが、 自分は2003年辺りにBBR-4MGとBBR-4HGを両方買ってケースを開けて基板を確認したりしました。 これらのルータ、当時としては低消費電力で尚且つ安い割りにハードウェアは強力で、 基板に入出力ポートを半田付けしたりするとLinuxも動かせたりしちゃってかなり遊べて、 自分も先駆者の真似して引退させたらそんな事して遊ぼうかと思ってて、結局更に4MGが格安で処分されていたのを すかさずゲットしたりしましたが、昨日ルータでいろいろ思考錯誤する為に久々につないで早速4HG化してみました。 実は開けてないまま取ってありました。 良く考えると、BBR-4MG/BBR-4HGシリーズは未だに現役の製品で、この分野では相当なロングセラー製品だったりします。 BB4-4HGは日が当たる場所に置いてあったので、紫外線の影響で黄ばんでしまっています。 確か2006年頃に買った物ですが、左の初期の物を比べて文字が印刷になっていたりしますが、 これはコストダウンでこうしたのか、それとも見易くする為に変更したのかどちらでしょうね? これより後に出た無線LANブロードバンドルータは既に販売終了でファームウェア更新も放置されているのに、 こやつらは現役なので、未だにファームウェアが更新されています。 まぁ、100Mbpsまでの速度なら全くと言って良いほど普通に使えるし、 態々新規に設計するだけの市場規模が無いからこそ未だに現役なんでしょうね。 そして何より、製品としての完成度が高いからと言うのもありますかね。 確かADMTEK社はInfineonが買収したんだっけ? チップがInfineonに変わってます。 今現在売っている物は更に細かい変更があったりするのかな? 以前から持ってたBBR-4MG/BBR-4HGは少しでも安定させるためにヒートシンクを付けてます。 コンデンサは変わらず、TAICON製でしたが、その他のSDRAMとかトランスフォーマーが 微妙に変わってたりします。フラッシュメモリも前のはAMD製でしたが、これはIntelのフラッシュメモリ。 2001-2010って凄いw
[…]