Raspberry Pi2にFreeBSD 12.0を入れてみました。 と言っても、LinuxのようにNOOBSという超絶便利な仕組みで Raspbianを入れられるような初心者にも優しい設計ではなく、 ddコマンドを使ってMicroSDに展開するわけですけどねw FreeBSDを起動すると、まずはWindowsのTeratarmからSSHで接続するわけですが、 これがパスワード拒否される。 よくよく考えるとsshd_configすら殆ど素のままなので、自分で変更してあげる必要があるわけですよ。 しかし、FreeBSDは101キーボードとして認識しているのに、直ぐに用意できるキーボードが 日本語109キーボードなわけで、vimエディタで恐る恐る試しながら操作しました。 viエディタは普通に使えますけど、保存のために「:」がどのキーを押したら良いのかすぐには分からないわけですよ。 というか、UbuntuとかRaspbianは最初からSSHで接続できるようになってるので、 親切さが身に染みました。 逆の見方をすると、殆ど素のままで、自分で弄りながら覚えている方が好きなら、 FreeBSDは最適だと思います。 まぁ、TeratarmからSSHでログインできるようになれば、後は直接接続した109キーボードを操作する 必要が無く、ブラウザで調べながら、端末操作できるのでここからは楽になります。