なんか、秋葉へ行った話を書こうと思ったら、何時の間にか脱線しまくって、
TV録画マシンの話になっていたが、今回は以下のソフトウェアで構築した。
OS:Windows10Pro x64
PT3制御:Spinel3
録画制御:EpgDataCap_Bon(EDCB) 10.66(x86)
視聴:TvTest0.7.23(x86)
MPEG2 Videoデコーダ:DScaler Mpeg2 Video Decoder
今回はOSは64bitですが、ソフトウェアはx86にしました。
調べると、x64だと不具合が多い話が多く、
実際には私も当初はx64で構築を進めたのだが、
上手く行かずに途中で路線を変えて、x86に変更しました。
今回のSpinel3サーバを介して制御を各種ソフトに渡す方法だと、
LANで接続した他のマシンから視聴することが出来るため、
とても便利だったりします。
ただし、当然ながらSpinel3を動かすマシンは、
固定IPアドレスを設定する必要があります。
録画マシン上でもSpinel3がサーバの役割で、EDCBやTvTestは
クライアントソフトウェアとして動くイメージとなります。
しかも、このSpinel3を使用した環境も、うまく環境構築できるまで、
場合によっては試行錯誤しますが視聴がうまく行くと、
基本的にはクライアント用のTvTestは、フォルダ以下をコピーするだけで、
別のマシンでも視聴することが出来ます。
(ただしランタイムとかスクランブル解除をどうするかとかありますけどね。)
例では、IntelのスティックPC、「compute stick」から視聴した例。
ただし、「compute stick」からだと、無線LANの感度が悪いのか、
途切れ途切れで観れたもんじゃ無いです。
現在、録画はリモートデスクトップで視聴マシンに入って、
EDCBのEpgTimerを設定してあげる必要がありますが、
これも外部から録画設定できるようなので、
ゴールとしては、外部から録画予約できる環境まで持っていくところですかね。
録画もダイジだけど、見る環境もダイジね。
私の場合、あまり見る時間が無いw
目的と手段が逆転する、録画している人のあるあるですな(w
念のため録画しておいて、気が付けば10年建ってたとかw