2016年夏の青春18きっぷは、ニュー新橋ビルの金券ショップで残り4回券を9500円位で買ったのですが、
期限ギリギリの9月10日に群馬県へ行ってきました。
群馬県と言えば、お盆休みの時期に上越線の土合駅とか大前駅、川原湯温泉駅とか行ったので、
日光辺りと迷いましたが、やはり温泉地へ行きたいという事で、余り行先を決めずに高崎線へに乗り込みました。
川崎で上野東京ラインに乗ると楽なのですが時間が掛かるので、路線検索を信じて府中本町へ出て、武蔵野線に乗り換え、南浦和で京浜東北線に乗り換え、
7時54分にさいたま新都心で降りて、7時56分発の高崎線に乗り換えました。
正直なところ、高崎線の方が停車駅が少ないので、一つ手前の浦和で乗り換えてしまった方が良さそうです。
何故ならさいたま新都心での乗換がかなりギリギリだったからです。
ここでの乗換が上手く行かないと、高崎で乗るべき上越線の電車の発車時刻に間に合わず、
到着時間が1時間ズレてしまいますからね。
路線検索は非常に便利ですが、必ずしも最適な経路を出してくれるわけじゃ無いので、最後の最後はカンです。
途中の籠原で10両編成の231系の乗換えましたが、
座席が埋まってましたので、しばらく立ってましたが、途中で座れました。
高崎駅に9時17分に到着。
9時26分発の上越線水上行に乗り換えますが、
時間が有るのでそろそろ消えそうな107系や115系を写真のおさめました。
よく揺れる115系ですが、やはり消えるとなると寂しい。
9時51分に渋川駅に到着、10時00分に予約していた、駅前のトヨタレンタカーに向かいます。
そうそう、今回は予め車をレンタルしておきました。
今回も2年前の鬼怒川温泉旅行と同じ、ヴィッツにしました。
今回のヴィッツは少々傷がついた状態でした。
年式とか詳しいところは調べませんでしたが、鬼怒川温泉旅行の時に借りた
ヴィッツは新車に近い感じでしたので、少し残念。
これは考察するに、数年レンタカーとして運用して、綺麗な個体は高く売れるので中古車で売って、
傷がついた個体は価値が無くなるまで減価償却するのかなと。
今回の旅行では、四万温泉とか草津温泉へ行くプランを考えてましたが、
流石に時間的に厳しいので、上越線を挟んで東の赤城山と西の榛名山を巡るプランに変更しました。
渋川駅前から40分程度走って、三夜沢赤城神社に到着。
赤城神社と名のつく神社は群馬県を中心に複数ありますが、
待ち合わせで「赤城神社」とか指定しておくと、大変に目に合いそうですw
また、三夜沢赤城神社が1998年に主婦が失踪した事件の神社のようです。
晴れていたのでわかりませんが、失踪しそうな感じが全くしませんでした。
どうやら、もう少し山道を進むと、別の赤城神社にたどり着くようです。
スイカ?
駐車場は御覧の通り、どこに車止めても良い感じです。
ちなみに、今回のヴィッツは4WDですので、
山道走るのには持って来いです。
ただ、雨も降っていないしそれ程厳しい環境では無いですけどね。
参拝後、やはりもう一つの大沼湖畔にある、赤城神社へ行ってみる事にしました。
まぁ、大沼へ続く県道16号はかなりの山道で、厳しいカーブが90箇所以上有って、
普段余り運転していないので、良いリハビリになりましたw
三夜沢赤城神社から50分程度で大沼湖畔に到着。
赤い橋の目の前の駐車スペースはかなりフリーダムな状態で、
停めるスペースが無かったので、少し遠くに停車しました。
標高が高いので、少し肌寒かったです。
赤い橋を渡りました。
そういえば、三夜沢赤城神社よりも大沼の赤城神社の方が人が多かったです。
夜には明かりが灯りますが、しっかりとLED電球に交換されていて、省エネです。
ガイドブックに載っていた風景と同じような位置から撮りましたが、
時間が良くないのか、余りきれいじゃ無いですね。
これは大丈夫なのかw
湖畔にはお店が数十軒ありますが、かなり大変そうです。
何処も観光地は厳しいようです。
この後、何処に行こうか考えましたが、お昼ご飯も兼ねて赤城ドイツ村へ行く事にしましたが、
そうすると、またあの16号線を下って戻る必要が有る事がわかり、少しゲンナリしてました。
赤城山~榛名山旅行(その2)に続く。
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