赤城山~榛名山旅行(その3)

赤城山~榛名山旅行(その2)の続き
赤城クローネンベルクの園内の奥の方に進むと、
園内で子ヤギが放牧されていました。
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全く警戒心が無く、一心不乱に草を食べていました。
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ショッピングモール等で見かける、汽車型のバス的な乗り物がやってきましたが、
人が殆ど乗っていません。
私は鉄路に浪漫を感じるので、このタイプの乗り物は好きじゃありません。
これなら普通にバスで良いと思いますよ。

この付近には、牛とか馬とかヤギ等の動物が沢山いて、
トウモロコシを収穫した後の、茎に着いた葉っぱが草食動物にとっては美味しいらしく、
係りのお姉さんからもらった茎についた葉っぱをあげてみました。
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牛はあまり好きじゃないそうですが、結構食べてました。
しかし、牛って想像以上に引っ張る力強いのね。
その昔、農作業にトラクターとか無い時代に、代わりに牛車とか使う理由が良くわかりました。
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馬もいたのですが、時よりよろついたりしていましたが、かなり高齢なのかな?
トウモロコシの葉っぱは食べませんでした。
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トウモロコシの葉っぱをあげるのは結構楽しい。
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エミューかな、しかしもう少し衛生的にした方が良いと思う。
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カモも綺麗な水を飲めば良いのに、何故か泥水を飲んでいました。泥水の方が栄養が有るとかなのかな?
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ラマもいましたが、唾の攻撃が怖いため、遠くからみてましたw。
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子ヤギも可愛いのですが、やはりあまり衛生的じゃ無いような。
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ウサギもいて、子供たちが遊んでいました。
暫く楽しんで、もう少し園内を散策してみましたが、
他に面白そうなところは無く、只管田舎道を歩いている感じです。
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実際にはもっと奥まで有るのですが、そろそろ引き返す事にします。
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正直、この辺まで来るとどの辺がドイツなのか分からない感じです。
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なんか、手作り感満載ですw
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朽ち果てていますが、昔は賑わったんですかね。
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悲しいかな、こんな看板も埃をかぶっています。
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カフェでお茶でもしようかと思いましたが、時間の都合上パスしました。
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入口付近はまだ少しドイツっぽい気がするんですがね。
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そろそろ外へ出る事にします。
正直この内容で1200円は高い気がしますね。
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公衆電話機も故障中。
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後で調べてみると、2016年の5月に赤城クローネンベルクを運営している、
(株)ファームという会社が倒産し、民事再生法を申請したそうです。
そりゃまぁ、土曜日の晴れた日なのに、人がいなすぎるし納得しました。
人件費を極限まで落としている影響か、動物たちも不衛生な状態だし、
そのせいでハエが飛んでたりするし、かなり厳しい状況のようです。
そもそも、入口付近はまだ良くて、奥の方に行くと単なる日本の田舎道をひたすら歩かされる感じですので、
これなら園内を半分以下にして、内容凝縮した方が良いと思いました。
私もガイドブックみて来てみましたが、ガイドブックの写真と記事とはイメージがかけ離れていて、
正直どうなのかなぁ~と思いました。
一見様は確かに来るけど、当然この内容だとリピーターにはならず、
最終的は更に客が来なくなる気がします。

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