LEDシーリングライトのリモコンのボタンの調子が悪くなり、
リモコンを分解して端子をフキフキしたのですが、また調子が悪くなってきたので、
某氏から教えてもらった、接点復活王を買うためにアマゾンを見ましたが、
20mlのハケ付きタイプは生産終了で、マーケットプレイスの1200円という
プレミア付いた価格の店しか無いので、同じような製品、
レトロゲーム復活剤を買ってみた。
接点復活王は15mlに減量された現行品が在りますが、
これも売り切れでした。
またリモコンを分解してハケで端子に塗っておきました。
これで暫く使うとリモコンのボタンも復活してくるでしょう。
経験からすると、原因は基盤側よりゴム接点側の劣化によるものが多い気がします。
私の場合、百均で購入した園芸用銅箔テープと1穴パンチで丸い銅箔シールを作り、ゴム側に貼っています。
水周りの防水に使うアルミテープでも良いようです。
「Silver Conductive Paste remote」で検索ヒットする回路補修用の銀ペーストも使えるようです。
中華通販に抵抗が無ければ送料込300円程度で購入できます。
鉛筆の芯を粉にして、IPAで溶いたもの塗って直している方の動画がありました。
Keypad Repair https://youtu.be/CltBq6ed2rs
※IPA(イソプロピルアルコール):DVDクリーナーとして百均で買えます
以上、レトロゲーム復活剤が入手困難になった時の参考にでもなればと思います。
>noiseさん
詳しい情報ありがとうございます
確かに、強くボタンを押すとたまに認識しますので、
経年劣化でゴム側の電伝導塗料の抵抗値が上がったのが原因だと思います。
運良く私も園芸のナメクジ対策で、100均で買った防虫銅テープがありますので、
レトロゲーム復活剤も効かなくなったら、このテープをゴム側に貼り付けてみます。
後は100均で電卓買ってきて、電伝導塗料が付いた部分をシリコンゴム用接着剤で
貼り付けるという手もあるようです。