Googleが提供している、webページの表示速度を計測してくれるPageSpeed Insightsで
当ブログの表示速度を計測してみたら、かなり遅いという結果が出ました。
メンテナンス性は維持しつつ、出来る限り表示速度を上げるべきだと思いますので、
小手先で出来るような対策を行ってみましたが、これからもう少しチューニングを行ってみますが、
ハードウェアは変更せずに、果たして何処まで高速化できるのでしょうかね。
とりあえず、Wordpress側に「WP Super Cache」というプラグインを導入して、
毎回PHPで動的にページを生成しないようにしました。
PHP側でも、「Zend OPcache」をビルドして有効にしてみました。
それと、APCも導入してみました。
APCを入れると逆に遅くなるので、無効化しました。
# yum -y install php-pear
# yum -y install pcre pcre-devel
# pecl install APC
これで少しはマシにはなるかと思います。
あとは、PHPを7とかに上げると更に高速化出来るんですけど、
何分現在動かしてるOSがCentOSの6なので、色々と厳しかったりします。
PHP単体だけなら良いのですが、MySQLが絡むととても面倒だったりしますw
CentOSを7に上げれば良いんですけど、今ウェブサーバとして動かしてるマシンがIntelの安NUC、DN2820FYKHですが、
これが以前試したところ、ハードウェアが新し過ぎてCentOS7がUEFIにまともに対応しておらず、
かなり苦労した憶えがあるので、CentOS6で止めていたりします。
iphoneで見る時なんかは反応が
遅い場合があるみたい。表示されれば
普通に見られるんだが。
今ウェブサーバを動かしているマシンがIntelのAtom系Celeronが乗ったNUCですので、
早くは無いのですが、それでも少しでも改善出来ればね。
PHPの更新はせずに、その他でカリカリにチューニングしましたが、
どうしてもWordPressの応答時間が掛かるので、一度投稿データをエクスポートした後、
WordPress自体を入れなおして、インポートしました。
これでかなり改善された感じです。
本当だ。
かなり初期アクセスのレスポンスが
改善されてるね。再インストールは
基本だね(w
応答時間が、3.4秒掛かっていましたが、今は1秒以下に抑えています。
色々試行錯誤してみましたが、phpの実行速度自体は解消されて、何処がボトルネックになってるかすぐにわからなかったので、1からプラグインぎん味して入れてる感じです
応答時間が遅くなっていた理由が大体わかりました。
インストール型のWordPressに、WordPressのサイトからの拡張機能を付けて
アクセス解析やその他便利な機能を拡張する、JetPackと言うプラグインがあるんですが、
これを有効にして連携させると、JetPackの中の何れかの機能が重くしているようです。
とりあえず、JetPackを有効にしたら、以前のような重さになったので、
アクセス解析以外の機能を片っ端から無効にしたら、速さが戻りましたw