出てきちゃいました、懐かしいチラシが・・・。
左はマハ○ーシャのチラシで、真ん中と右は今は亡きSTEPのチラシですが、
宝の地図みたいに紙の端が黄ばんでて、ボロボロになっています。
特に、STEPの方なんかは、私がPC-9801BXを買おうとしていた時期の物ですので、
13年程度前も物です。
マハ○ーシャですが、某宗教団体が運営していたDOS/Vショップで、
この新聞を入手したときは、今のエウリアンと同じ位ウザイ存在で、
変な帽子をかぶった人が、手を回転させて通行人に配っていました。
私はこの店には怖くて行って無いのですが、チラシだけは何故か毎回もらっていました。
ただし、今回発掘されたチラシ以外は行方不明です。
当時のPC-9801シリーズなんかと比べますと、かなり値段が安かったのです。
それもほぼ同スペックで半額以下とかでしたが、PC-9801がまだシェアが高かった
頃ですので、それ程売れてはいなかったと思います。
それでこの新聞、毎回DOS/V仮面DXと言うマンガが掲載されているのですが、
これが結構下らなくて面白かったりします。
毎回過激に他社のマシンと比較してコストパフォーマンスの良さを
アピールしているわけですが、確かに安くても人件費が実質かからないのだから、
安く出来ますよね。
次に今は亡きSETPですが・・・
こっちは更にボロボロな状態です。
裏面です。
今度は別のチラシです。
懐かしいカラークラシック2、メモリが8MBにハードディスクが160MB。
ConroeのE6600以上が2次キャッシュが4MBも載っているのを考えると、
恐ろしい程の進歩です。
こっちは、私が一番最初に買ったPC-9801BXですが、
メモリが1.6MBのハードディスク無し。
私の場合はハードディスクは本体とは別に
サーキットリンケージのIDEの120MBを39800円で買って、
付けました。
最初は安くて評判だったのですが、結局SETPは倒産してしまい、
今では見る陰もありません。
今のPC屋の現状を見ると、そういう店があったにせよ、
当時が一番輝いていたのかなぁ?と思います。
今なんか、買う側にとっては良いのですが、部品によっては生鮮食品と同じ位の
儲けしかないみたいですし。
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