お座敷列車で行く富士芝桜まつり(1/2)

芝桜の記事を書いた勢いで、2年前にお座敷列車に乗って、富士芝桜まつりへ行った事も記事に起こしてみました。

新宿駅で中央線のホームに停車していた、お座敷列車「華」に乗車します。
隣のホームには、189系を使用したホリデー快速富士山が停車していて、
お座敷富士芝桜号の発車時刻から12分遅れで新宿から富士急行の河口湖駅を結んでいます。

交直流電車の485系から改造した車両で、一応車体は新造しているそうです。
お座敷列車自体乗るのが発だったので、非常に楽しみです。

ラウンジも有ってかなり豪華です。
1両辺りの定員も普通の特急型電車だとクロスシートで70名~80名位ですが、
華は24名~28名と非常に少ないです。


中央線経由で走り、途中の山梨県の大月駅から富士急行線に乗り入れます。

途中で、JR東日本のジョイフルトレイン、パノラマエキスプレスアルプスを譲渡した、
富士急行の2000形電車とすれ違ったので、被写体ブレ起こしていますが、撮っておきました。
今はもう、元小田急のRSEとか、JR東海の371系が走っているので引退済みです。

カラオケの設備とかも有りますが、この華が製造されたのが1977年という事で、
画面がブラウン管だったりします。
そして、当然ながら団体客でも無いので、誰も使っていませんでしたw

興味津々で車内を探索しましたが、もの凄くバブリーな香りがして
アイスケースと思われるケースも有ったりします。

お手洗いの前のここにも有りました。

スイッチバックとなっている、富士山駅に到着。

丁度元小田急のRSE、8000形が停車していました。
小田急時代は中間2両にダブルデッカー車を備えた車両でしたが、
富士急行譲渡後はダブルデッカー車は流用されませんでした。

約2時間で河口湖駅に到着しました。
しかし、富士山に一番近い鉄道なので、富士山だらけですw

元JR東日本の205系電車の富士急6000系、特急にも使われているんですね。
まぁ、富士急行線は単線で高低差があって更に線形も悪いので、
速度は余り出せないので、205系でも充分なんでしょうけどね。

211系電車も乗り入れていて、全てJR東日本かその出身の車両で固められていました。

天気が宜しく無いですが、このツアーは当然ながら予約したので仕方無いです。

河口湖駅からバスに30分位乗って、ようやく富士芝桜の会場に着きます。

 

標高が高いからか、丁度見頃を迎えていました。

しかし、富士の芝桜は有名なのか、外国人観光客が多かったです。

富士山が雲に掛かって残念な感じです。

 

芝桜と富士山を眺めながら、スイーツが食べれますw

更には足湯なんかもありました。

兎に角人が多かったです。

小さな富士山とか有ったりしました。

 

富士山と小型の富士山。

晴天だと持って綺麗だったんでしょうね。

ツツジなんかも咲いていました。

会場はとても広くて、秩父の羊山公園の3倍くらいはありそうです。

お立ち台から会場全体を撮影。
お座敷列車で行く富士芝桜まつり(2/2)に続く

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