H300Aの電源を開けてみる

私はサーバ用途に単体H300AというAOpen製のスリムケースを使っているのですが、
4台同じケースを持っていたりします。
これは長い期間使って行く上で故障は避けられなく、新たに部品レベルでケースの部品が必要となった際に
スリムケースと言う特性柄入手性がATXに比べて低いのと、このケースは安い割に出来が宜しく、
それで同じケースを複数個確保したのですが、最初買ったのが2001年の9月辺りだったのですが、
そうだと一番古い個体は5年半も前のモノという事になります。
低発熱低性能の構成で運用しているのか分かりませんが、1台も電源が壊れていなくてちょっと拍子抜けではありますが、
一番古い個体の電源を開けて掃除してみることにしました。
エアダスターで外からは噴射しているのですが、完全にダストを除去するとなると開けないと無理です。
このH300Aに付属している電源、FSP145-60SAは名前の通りFSP製のOEMですが、
FSP製の電源は安い部類なのになかなか性能や耐久性が高く好印象があります。
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この電源、ネジがラベルの下に隠れているので、合理的に開けたのがバレるようになっています。
ただ内部を掃除するには開けるしかありませんし、保証も余裕で切れているので気にしません。
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今の構成には無理ですが、1GHz辺りのCPUで運用するには丁度良い作りです。
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ここにも、FSPの名前がありますね。
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まぁ、FANはこんな感じ。安物電源やケースによく使われているYATE-LOON製のFANです。
fsp145_60sa_05.jpg
基本はTEAPO製のコンデンサですが、一部小さいのにFuhjyyuが使われています。
fsp145_60sa_06.jpg
こっちにはこっそりJAMICON。
この後エアダスターで吹きまくりました。
fsp145_60sa_07.jpg
今は流石にC3はやめてジャンク価格の鱈セレロン使っていますが、それにしてもあとどの位もつのでしょうか?
次はキューブ型にでもしようか・・・

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