箱根へ秋のプチ旅行(第1回)

紫陽花が満開な少し前の季節にも行ったのですが、また箱根へ行ってきました。
既に2週間前の話ですが(W
今回は前回の無理な行程の反省を踏まえ、
余り奥へは行かずに湯本付近を探索してみる事に。
本当は朝早く行った方がいろいろ観られるので良いのですが、
実は元々前日の土曜に出没!アド街ック天国で奥秩父の温泉郷の特集していたものだから、
秩父へ行こうと計画していたのですが、いろいろ調べてたら随分遅い時間になってしまい、
寝たのが3時半過ぎになり、尚且つ三峰口まで片道4時間強掛かるので現地滞在時間がとれないとか、
SL 秩父鉄道 バレオエクスプレスに乗ってみたいけど、
乗ると更に滞在時間が圧迫されて、
本当に行って帰ってくるだけになる恐れがあるので、
調べた事は無駄になるけど、近場な箱根になった次第です。
まぁ、奥多摩とかもなかなか良さそうだったんですけどね。
前日遅くまで調べたので案の定出発は午後からとなり、
家を出て町田に着いたら、次とその次のロマンスカーは満席で急行で行こうとしてたら、
偶々偶然に次の次のロマンスカーの座席が空きがあると表示されたので、
すかさず特急券を購入。
まぁ、別に急行で行っても時間は大して変わらないんですが、
やはり小田急と行ったらロマンスカーなんでね、しかも今回乗るのが初となる最新型の
50000系VSEだったりして、もうすぐ60000系MSEが出るので最新じゃ無くなりますが・・・
前回は7000系LSEだったので得した気分。
正直箱根へ公共交通機関を使って行くなら、2日間~3日間有効のフリーパスで行った方が
圧倒的に安いんですが、前回同様今回も日帰りなのでパス。
何時かフリーパスで行ってじっくりまわりたいと思います。
とりあえず旅情気分にまかせロマンスカーVSE限定の有機栽培豆使用プレミアムコーヒー330円を注文。
紙コップじゃ無いのが良いし、グラスが洒落てて良い感じ。
普通に美味しいコーヒーでした。
VSE限定ってまぁなんか限定商法にモロ引っ掛かっている気もしないでもないですが(W

天井が高いので室内の圧迫感の無く、
また木材を豊富に使っているので居心地が良いです。
外観はあんまり好きじゃ無いのですが、乗ってみて良さがわかりました。

1時間程度で箱根湯本到着。
平行している国道1号は渋滞真盛りでした。
近くに座っていたオバサンが「箱根は車で来る所じゃ無い」と力説していました。
10両目に乗ってたので、展望席から写真を激写。

VSEの前面から

とりあえず、今回は湯本付近を探索する事に。
ガイドブックに温泉街のホテルに滝があるとの事で行ってみる事にしました。

やっぱり温泉街には川が流れてないとね(W

エアコンもしっかり黒色に塗ってて、景観を乱さないようにしていますね。

温泉街を歩きましたが、車多すぎです。
道が狭いので車同士が行違う場合歩道に乗り上げてしまっているので、
歩道のブロックが陥没してしまっている個所があります。
温泉街乗り入れはバスだけにするか、道を拡張しないと厳しいかも。
特にタクシーなんかは、運転手によっては爆走してる車両もあって、
歩くと結構怖い思いをする場合があります。

駅から10分程で到着。

「飛姻の瀧」、「玉簾の瀧」は「天成園さんの庭園内にあり、それぞれ隣同士になっています。
滝の前の池には飛び石があって、滝の目の前まで行く事が出来ます。
ただ魚が泳いでいて、ソコソコ深いので踏み外さないように慎重に行く必要があります。

2つの滝の間に神社があります。

こっちが、玉簾の瀧です。

暫く見学して、さて次は如何しようかとガイドブックを開いたら、
ベコニア園が駅から近く、また温泉も併設されているという事で行く事にして、
無料送迎バスが駅から出ているので、また駅へ徒歩で引き返します。

前回は夜で写真撮れなかったので、今回は撮ってみました。

駅前から湯本富士屋ホテルへ通じる橋で少し写真撮影。
周りでも結構写真撮影している人が沢山いました。



10分位撮ってから、駅前の小さなターミナルに行き、無料バスに乗り込みました。
ベコニア園は地図上で駅から近いのですが、かなり急な山を登っていく場所にあり、
無料バスも箱根登山鉄道の橋をくぐり、登山鉄道より遥かに急な坂道を登っていきました。
バス乗らなければ相当厳しい道のりです。
約5分で到着。


ちなみに、ベコニア園でアドエス(WILLCOM)は圏外。
湯本駅からこれだけ近いのに圏外って、少し泣けてきましたよ。
箱根って人気のある観光地だと思うんですがねぇ~
長くなってきたので、続きは2回へ。

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