奥多摩へ行く(前半)

11月上旬、急に紅葉がみたくなり、何処かへ行こうとしたのですが、
ネットで紅葉情報を見たところ、関東地方は殆どの場所でピークが11月下旬~12月上旬と出ており、
近場だと奥多摩だけがそこそこ見頃に入りかけと言う事行ってきました。
近場と言っても、片道2時間半以上かかるのですが(W
これは、青梅線に乗るために八王子から拝島まで乗る八高線が単線ですこぶる酷いダイヤグラムで、
去年碓氷峠へ行った時も存分に泣かされました。
奥多摩は東京とは思えない程ローカルムードが溢れる所で、
特に青梅より奥へ行くと単線になり、景色が一変して雄大な山岳路線になります。
今回は片道で1150円を超えそうなので、ホリデー・パスを購入しました。
1回辺り、2300円とちょうど18きっぷと同額なのですが、
こちらのきっぷの方が行ける範囲がかなり狭い代わりに、
1枚で買えて特急券を買えば特急も乗れるので、奥多摩とか行く分にはピッタリです。
八王子で40分以上待って、八高線へ乗換え、拝島で青梅線へ乗換え。
青梅線は中央線と同じく233系の車両を順次導入してて、今回青梅まで乗ったのも
233系でした。

青梅到着

少し昭和っぽいデザインですね。
青梅までは結構電車の本数が多いので、都心へ出るには田舎の割になかなか
アクセスが宜しいです。

結構謎が多い所でした。


あくまで、レモンティーが故障中なのです。

チェーン店じゃ無さそうなバーガーショップです。

バーガーショップなのに、カレーとかぜんざいとかまであり、
メニューがかなり豊富です。
チェーン店には真似の出来ない内容です。
さて、そろそろ次の奥多摩行きがやってくる時間なので、青梅駅探索も
そこそこにしておいて、ホームへ向かいます。

もう直ぐ中央線/青梅線/五日市線から撤退する201系。
微妙に塗装が色あせています。
自分が小学生の頃は省エネで最新の車両だったのですが、
車両価格が高価ゆえに低価格な205系に主流の座を奪われてしまいました。

201系展望電車の四季彩が奥多摩方面より入ってきました。
先頭の展望席は埋まっていたので、一番後方の車両へ乗り込みました。
先頭車両以外は、通常のロングシートとクロスシートを合わせた車両で、
伊豆急の元東急8000系と同じ配置です。
クロスシートの窓側には隙間があり、何故か物置台が陣取ってあり、
台に物は置けるけど混雑してたきたらこのスペース邪魔だなぁ~と思ってたら、
単にドアエンジンをそのまま残して改造したからこういう事になったのね。
御嶽駅で下車。

凄い趣きある駅舎です。

ポストもこんなのだし。

遠くからのショット。

駅前に多摩川に掛かる橋があるのですが、結構な高さで少し怖かった・・・



橋から川沿いの散歩道へ降りれるので、散策がてら降りてみました。









そう言えば、9月の台風が結構爪あとを残していました。
川沿いの木を見ると、どの辺まで水が上がってきたのか分かる状態で、
反対側の道は通行止めでした。
仕方無いので、橋を渡って少し登ったところにある、国道を進むのですが、
この続きは後半で。

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