見慣れない鳥

自宅近くを流れる川には、いろいろな鳥が飛来してくるのですが、
今年はどういうわけか見慣れない綺麗な鳥が沢山みられます。

普通に鴨はコンスタントに見かけるのですが、
その鴨以上に沢山いるのです。
鳥は見ていて和むのですが、落し物が沢山あるのでその辺は注意して歩かなくてはなりません。

そうそう、この白い鳥。

白くて綺麗なもんだから、結構いろんな人がパン屑とか餌を与えています。
自分はそれに合わせてレンズを鳥に向けます。



まぁ写真を撮っていると、ワンコを散歩しつ餌を与えている二人の子供を連れたおばさんが話掛けてきて、
「この鳥は何時も見かけない鳥だけど何ていう鳥ですか?」
と聞かれたのですが、自分も調べていなかったのでわからないので何だろうと井戸端会議みたいな状態になり、
とりあえず、トイプードルとヨーキーをナデナデして、家帰ったら調べる事にしました。
名前がわからない鳥の画像から名前をサーチすると言うのは、かなり難易度の高いもので、
正直1時間位調べて、家にある図鑑も見てようやく知る事が出来ました。


夕暮れ時はシャッタースピードが遅くなるので、かなりブレブレな画像ばかりで
まともな画像のみをピックアップ載せています。
こういう時、D300とかだと高速連射で逃さず撮る事が出来るんでしょうね。



でもまぁ、ココまで大勢だと少し嫌な感じですね。

それでまぁ、餌をくれる人の下へ移動する為に一斉に飛び立っていきました。



最大にズームしていますが、結構なれている感じでかなり近づかないと逃げません。

この鳥、実は東京都民の鳥である、ユリカモメです。
流石に綺麗な鳥だから、都民の鳥にもなるよなぁ~と関心。

しかし去年まで見かけなかったのに突然あらわれると、温暖化の影響を考えてしまいますが、
実際のところは温暖化が原因なのかわからないみたいです。
いろいろなところで宅地開発をしていて、この川沿いの林もガンガン開拓されているので、
そういった事も原因に挙げられるかも知れません。
今年は寒いと言われているのに、全然雪が降らないし、
そろそろまじめに考えないといけませんね。
人間だけの地球じゃありませんしね。
今更原始時代の生活に戻るのは無理だから、あらゆる事から少しずつCO2排出量を削減するのが
理想なんじゃ無いかと思います。そう、動画のcodecで言えばH.264みたいに細かい努力で大きな成果を出している
モノみたいに。
ちなみに例えがわかり辛いのは仕様です(W


たまには川沿いをゆっくり散歩するのも良いかも。
何時も速く過ぎ去ってしまう風景でも、ゆっくり歩いて観察することで何かが見えるそんな気がします。

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