東京○○○ランド(前半戦)

そうそう、震災の影響で暫く閉園してて行けなかった某東京○○○ランドへ行ってきました。
舞浜駅じゃなくて、五日市線の秋川駅から約2.5kmの位置にある場所の遊園地でございます。
八王子からもバスがありますけど、結構高いし利便性低いから公共交通機関で行く場合は秋川駅で下車して
バスに乗るのが良いかと思います。

「秋川」というと、今回の内容と全く関係無いですけど、
今から15年前位、「ドリアン助川の正義のラジオ!ジャンベルジャン!」と言うラジオ放送がニッポン放送でやってて、
大学受験の勉強の傍ら聴いていた覚えがあります。
内容は悩める十代の若者がパーソナリティの「ドリアン助川」氏に電話してきて、悩み事を相談する内容でしたが、
その相談内容が基本的に凄かった。
ココで詳しい内容を記載するのもアレなのでWikipediaのページをご覧ください。
内容も凄いのだが、「ドリアン助川」氏の返答が上手くて関心していた覚えがある。
どんな内容でも感情的にならずに、冷静に言葉を選びならが答えていた。
そして殆ど「頑張れ」と言う言葉を聴いてなかった気がする。
頑張っている人に対して「頑張れ」と言う言葉は実に無慈悲で更に本人を追い詰めかねない。
掛ける言葉が無く安易に「頑張れ」と言ってしまいがちだが、自分も気をつけなければならないと思う。
結局この番組で余りに思い内容の相談を受け続けた「ドリアン助川」氏本人が重圧で耐えられなくなったのかは定かでは無いけど、
番組終了後ニューヨークに渡米し、帰国した際には「明川哲也」と言うペンネームに変わっていた。
と言うかそもそも「あきがわ」駅だし、よくよく考えると全く違うわけだが、この駅に下車した時、どうしても脳裏にその事が思い出された。
あと、最近は殆ど聴かなくなってしまったが、TBSラジオの「伊集院光 深夜の馬鹿力」もよく聴いてた。
その番組の中で「ポメラニアン助リバの俺なりの正義」と言うパクリコーナーがあって、これも面白かったな。
脱線はこの辺にして元に戻って、秋川駅から東京○○○ランドまで普通は路線バスに乗るわけだが、
今回は徒歩で行ってみることにした、バスだと5分で着くが、歩くと35分位掛かる。

少し拝島寄りに戻ると踏切があるので、単線の線路を渡ってそのまま滝山街道を真直ぐ進めばわかります。

東京都と行ってもあきる野市は結構田舎だったりしますね。

未だに井戸が残っていたりします。

ようやく「あきる野インターチェンジ」が見えてきました。
車で来る場合はココのインターチェンジを使うわけですが、時期によって渋滞するそうです。

ココまで来れば後少しに感じますけど、ココから更に10分程度歩きます。

秋留橋を渡します。

結構BBQをしている人たちがいますね。

トンネルに入る前の信号で右折します。
ここから後10分程歩きます。

歩道が結構荒れてます。

うーん、時期が微妙とは言え、一応日曜日なんですけど、結構空いてます。

到着しました。凄く昭和の香りがw

併設されていたボーリング場も今年の4月に営業終了したみたいです。
そういえば以前は東京ムツゴロウ動物王国も併設されていましたけど、
僅か3年間の営業のみでそちらも2007年に終了しました。

とりあえず屋内施設があるので1年中遊べるわけですが、外のプールは夏季期間のみ営業と言う事で
半分程度しか開放されていない状態です。

休日と言う事で屋内のプール施設には人が結構居ましたけど、屋外の遊戯施設には余り人が居ませんね。
 

 
遊園地と言うかテーマパークと言うか、1強多弱な状態で軒並みクオリティの低い昭和の遊園地と言うのは
入場者数激減してて、大抵何処もこんな有様だったりして、21世紀入ってから続々と閉園していきましたが、
東京○○○ランドは何とか生き残っている状態ですね。
そもそも、プール施設がメインなので、そのお陰で閉園を免れているといった感じでしょうか?
ここまで大規模なプールってそれ程なかったりしますから、やはり強みを生かすために其処に投資するのでしょう。
屋外施設があった場所を壊してプールを増設してました。
プールと言えば、アクセス性が良かった向ヶ丘遊園も閉園してしまいましたしね。
まぁ、向ヶ丘遊園はモノレールが廃止されたのが致命傷だったと思いますけど、
広く浅いだけじゃダメで、ある部分とても深い部分が無いと生き残れないと言う事でしょうか。
 

行列が出来てましたw
全自動なのでこれは人件費が節約できる施設ですねw

おっと、園内に宿泊施設なんかあるんですね。
まるでシーのホテルミラコスタw
昭和の時代はこれでも大盛況だったんじゃないかと推測できますけど、
シーのホテルミラコスタのレベルを見せられるとどう考えても厳しいですね。
人間とは常に何かと比較してしまいますから。

一番奥に観覧車がありますね。

折角なので乗ってみましょう。

地震が頻発しているのと、非常に人が少ないので凄く怖かったw

眺めは良いんだけど、これ程怖い観覧車は乗った事が無かったw
長くなるので後半戦へ続く。
 
 

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