Linuxカーネルのハック的な事をやっていたりするけど、
対象のバージョンのカーネルがとあるデバイスに対応していない場合、
少し新し目のカーネル内のデバイスモジュールとdiffを取って、
patchあてて何とか認識するようにするんだけど、もっと新しいカーネルじゃないと対応していない時とかは、
殆どソースが変更になっていたり、そもそもカーネルの内部の関数が丸っきり違っていたりするので、
かなり苦労する。
3.0.XX辺りのLinuxカーネルとかは、全体で1000万ステップは余裕で越えているので、
全体を詳細まで把握するのは時間的に見ても不可能だしねぇ~。
逆に考えると、それだけ開発が活発で進化を遂げているOSと言う事なので、
実際、目の前に見えないけどあらゆる場所でLinuxが黒子として裏方で動作している。
10年前とは比べ物ならない程にね。
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