2009年9月の北陸方面1人旅(1日目中盤戦)

あっ、30分以上歩いたが、ようやくえちぜん鉄道の車両が見えてきたぞ。 気合入れて走れば間に合うか? 絶対に間に合わないので諦めようw 予めGoogleMapsで調べてきたからある程度方向はわかっていたし、 何よりPNDがあったから殆ど迷わなかった。 結局、今はandroid端末というか、スナドラと言う盛りだくさんなDSPをクァルコムが開発してくれたから、 以前は考えられないほどの価格で買えるからな。 そりゃ高機能なPNDと比べれば中途半端なのだろうけど、1万円程度で買えるようなWinCEベースの 中華PNDだと飲み込まれてしまうわな。 しかし凄い雨降りそうな感じ。 あわら温泉にようやく到着しました。 この辺は国鉄三国線が並走していた区間だっけ? 京福電気鉄道時代に電車三国~東尋坊口間が残っていれば、 今よりも乗客多かった気がするけど、どうなんだろう? そもそも東尋坊自体が鉄道旅客数の増加に影響するほどじゃないのかね? 大体ツアー客かマイカーになってしまうのかな・・・。 元々国鉄三国線の廃線跡をターミナルに流用したのか、結構しっかりしたターミナル駅です。 さてここからえちぜん鉄道に乗車します。 福井からえちぜん鉄道に乗ってきた方が遥かに効率が良いけど、何となく何も無い道を只管歩いてみたかった。 実際はそもそも福井から三国港まで乗るのなら一日乗車券買って勝山永平寺線も乗り通したいし、 残念ながら平日は一日乗車券無いから結局この行き方に落ち着いた感じだったw 駅構内の踏切を渡って三国港方面のホームへ。 直ぐに電車が来て乗り込みましたが、えちぜん鉄道と言うとアテンダントさんが乗車してて、 少し前は結構話題になりましたが、確かにワンマン電車で運転手さんしかいないよりは、 何か安心感がありましたね。 直ぐに終点三国港駅へ到着。 確か今は待合室改修されたんだっけな? 元愛知環状鉄道100系電車の6000系電車。 あのレンガの橋は有名だと思いますが国鉄三国線時代からの物です。 元々三国~三国港までは国鉄三国線でしたが、戦争の混乱期を経て京福電気鉄道の路線となりました。 wikipediaの写真を見ると、今は綺麗に改修されてお洒落な待合室になってますね。 さて、東尋坊へ向かいますかね。 昭和48年6月2日とありますね。調べてみましたがこれに関する資料は出てきませんでした。 平成15年に三国港突堤が国の重要文化財に指定されたとか。 それを記念するためのモニュメント。 何も調査しないでとりあえず記念碑とか撮って後で調べるのは結構厳しいな。 予め調べておかないと駄目だw おっと海水浴場がありますね。 もう少し早く訪れてたら海水浴客もいたのかな? こんな所から芽が出てました。 と言うことで砂がレンズに入りそうで怖いですが、必死に撮ってました。 凄い寂しい感じの海岸線。 そもそも9月だし平日だから、居るのは近所のお子様位です。 少しだけ海岸線を散歩して、東尋坊へ向かいます。 東尋坊へは少し上り坂になっていて、途中宿が数件軒を連ねております。 東尋坊タワーが見えてきました。 少し広角よりで撮影。 三国港駅から東尋坊へは歩道が無い箇所があるから、結構危険です。 ようやく、西○京太郎サスペンスの最後のシーンのような風景がw 途中から荒磯遊歩道があるので、そこを進みます。 余り下調べしていないので、現地のマップが頼りですよ。 福井県単独でも結構見所多そうです。 ちなみに荒磯遊歩道は崖に柵とか無いから油断すると非常に危険です。 まぁ、こういう部分なら危なく無いんだけど。 ガンガン進んでいきます。 […]

2009年9月の北陸方面1人旅(1日目前半戦)

先日金沢に社員旅行に行って来たが、実は2年2ヶ月前にも18きっぷで一人旅で同じ場所を行った。 北陸新幹線が開通すれば空港まで時間に余裕を持っていかないと駄目な飛行機とはかなり良い勝負になると思うが、 在来線のみだと関東圏から北陸方面へは鉄道だとどうしても時間が掛かってしまう。 当然一泊二日の社員旅行だと途中の行き帰りの時間が無いから羽田空港からB767-300で小松空港まで1時間弱のフライトで 到着するのだが、一人旅では18きっぷだから各駅停車か快速である。 2年2ヶ月も記事にするのを放置していたが、今回再度金沢方面へ行ったので文章化してみました。 と言っても、写真の加工やブログの雛形作成はすでに殆ど終わっていたりするのだが、やはり最後の文章を入れるのがどうしても面倒なのだ。 しかも、実は今年の夏に行った小旅行全て雛形までは完成していたりするが、同じ理由で下書きのままだったりするw 2年2ヶ月前に行った一人旅は臨時となったムーンライトながらで行き、金沢のビジネスホテルで1泊するプランなので、 日付変更となる小田原までは小田急で向かった。 そういえば、小田原から箱根湯本の区間って急行の直通が無くなり小田急の専用の車両が行き来してるんだっけな? まだムーンライトながら到着まで時間あるので、小田原駅前を少し探索。 この旅行の時はまだk-xを持っていなかったからK10Dを持っていった。 小田原駅前。 乗車まであと30分弱ありますね。 1本前の熱海が到着し、小田原に着いた人たちがエスカレーターを上っていった、 そしてながらは次だ。 ムーンライトながら到着、181系電車なんだな。よーし、乗り込もうかね。 今回は指定席を早めに予約していたので、車両の端の窓際の席を取ったが、 居住性を考えると、車両中間の通路側の席の方が良いかもな。 大垣到着。大垣ダッシュに参戦してみましたが、危険だから途中で止めました。 そもそもムーンライトながらの席が乗り換えの階段から離れていたから無理だわ。 大垣で急に短い車両のJR西日本223系3両編成の車両に乗り、米原まで向かった。 米原で北陸本線の223系に乗り換え。 ここで乗り換えに時間が無かったから車内のトイレに入ろうと思ったら、 既に入っていたので待っていた。 それで出たので入ろうと思ったら何かトイレの反対側の窓側にいた親父か「俺が先にならんでんだ」と肩を掴まれた。 と言うか、そんなのシラネーし並んでいるのならちゃんと前に並べよと。 まぁ前に並んでいるのなら口で言えばわかる事なのに、わざわざ肩を掴んできたのが頭に来たが、 ここで喧嘩しても旅がつまらない物になるので、そのまま相手にしない事にした。 逆のその親父が出た後、後から並んでたおばさんに先に譲った。 人から嫌な事されたら、他の人に親切にすれば気分も回復するかなと思ってね。 関西のイメージが少し悪くなった瞬間でもありますがw 1時間弱乗って敦賀到着。敦賀で交流区間が始まるのでここで乗り換え。 いきなり223系からこんな電車w 413系交流型交直流電車、個人的には223系より席が多いから好きだ。 敦賀で降りて散策しても良いが、先へ急ぎます。 車内で電気シェーバーでヒゲをそるリーマンがいましたw スゲェと言うか、都心では考えられない。 福井駅到着、隣のホームには懐かしい配色の車両が止まってました。 割と広大な駅だな。 お腹空いたので、駅前で朝食を頂く事にしましょう。 何か凄い名前の喫茶店「ユトリ」でモーニングを頂く。 まぁ、これはコメダコーヒーと変わらないねw えちぜん鉄道の乗り場が目の前にありました。 本来ならえちぜん鉄道に乗るのですが、ここは18きっぷビンボー旅行なので福井からは乗りません。 今現在だともう少し工事が進んでいるのかな? 朝食も食べ終わり、金沢方面に向かいますが、今は無き419系食パン電車です。 しかし、北陸新幹線開業までコキ使われると思っていましたが、 急に全廃されたというのは、やはり相当の経年劣化があったのでしょうね。 相変わらず薄暗い車内。 この車両の経歴を知らない人がみたら、どう思うんだろうね。 自分はどんな事でも気になった事とか調べずにはいられない性格なので、 調べまくりましたが、あんまり気にしないのかね? もと昼夜兼行の寝台特急電車なので、座席自体はゆったりしていて座り心地は良い。 […]

この夏最後の18きっぷビンボー旅行

休み取って夏最後の18きっぷで 旅行中です、小田原で臨時のムーンライトながらに乗りましたが、 今まで2回夜行乗って2度乗ってて、最初のムーンライト信州では 隣のリーマン風の出張費差額懐インサイド的なお方が鎮座されており、 寝ぼけて頭に手を載せられてチョンマゲ状態で、一睡も出来ないと思えば、 この前のムーンライトえちごでは、ふて腐れ気味のT部長が鎮座されており、 イビキと隣のひじ掛け占領というか、竹島状態で勿論一睡も出来なかった コアラのマーチを貪っていたのにはちょっとだけ好感が持てましたが、 まぁ2度あることは3度あるじゃないですか 隣の席に凄いお方が座ってると正直眠れたもんじゃ無い 今度は修行僧風とか鎮座されてたらどうしようかと、半分ドキドキ半分ワクワクしてましたが、普通に若い女性が座ってて残念… そうじゃないだろーーーーっ =>自分 まぁ今度の旅は結構肉体的に辛いので助かりましたが、 逆に安心しましたが、ただ最近はいろいろあるので気をつかってしまい 結局寝れない気がするorz やっぱり隣は総合的に考えて自己主張があんまり激しくなさそうなおばさんおじさん、同世代の気の合いそうな男性がベストかな ということで今沼津をでてそろそろ寝る努力を してみようと思います 次回はホテルでの更新となります 気力が残っていればですけど