奥多摩へ行く(後半)

歩道から下りて川岸にきてみました。 その後橋を渡り反対側へ 青梅では良い感じの天気だったのですが、曇ってきてきました。 反対側の歩道は台風の影響で通行止めになっていたので、少し上にあがり国道の歩道を歩く事に。 結構良い感じの峠道で歩道が狭いのでチョット怖かった。 少し歩いて、ガイドマップに載ってた店でお昼を頂く事にしました。 店までの道も通行止めで少し迂回して到着。 いもうとやという豆腐料理がメインの店で、店内から多摩川が見えて景色はかなり良かったです。 おぼろ豆富膳をいただきましたが、中途半端に精進料理でした(W ココまで頑張るなら完全に精進料理にした方が良いような感じ また店のトイレを借りましたが、環境保全の為に泡が出てくるトイレでした。 その後店を後にし、駅へ戻る事に アドエスで調べた時刻表を頼りに時間ギリギリに駅へ着いたら、見てたの青梅方面で時間間違えてました。 仕方ないので20分の程、駅のホームで時間を潰して、ホームへ入ってきた201系の電車へ乗り込みます。 なんか、こんな雄大な景色なのに通勤電車は似合わないよなぁ~ 20分弱揺られて青梅線の終点である、奥多摩駅へ到着。 写真撮り忘れましたが、奥多摩駅のホームはかなりカーブしていて、乗り場によってはかなり危険です。 Wikipediaの奥多摩駅のページにも写真がありますが、実際見ると結構空いてて、酔っ払いなら余裕で転落しそうな感じです。 駅降りて、まだ明るいので暫く付近を散歩しました。 流石に駅付近はWILLCOMの電波入りました。 という事で、アドエスに入れたGoogleMapsMobileを頼りに行動しました。 軽く山道を探索しようと考えましたが、もう直ぐ日も陰るし軽装備なんで侮るのは危険と判断し、直ぐに引き返して 今日の最後の目的であるもえぎの湯へ向かい事に。 少し探索して遠回りしたので、吊橋なんか渡ったりして。 もえぎの湯到着。 駐車場の横には足湯があり、100円で入ることが出来ます。 駅から近いし国道からもアクセスが良いので、入場制限が掛かる程混んでおりました。 整理券を貰い、15分位して番号を呼ばれて入館する事に。 並ばせるなら足湯位タダにすれば良いのに・・・ 感想としましては、かなり狭いです。 狭いのに人が沢山居るもんだから、正に洗い場はサルの芋洗い状態でした。 更に謎なのが、内湯は循環式と思われる普通のアルカリ泉であるものの、露天風呂が何故か温泉じゃなくて、 単なる河の水を沸かしたお風呂で、しかも露天風呂まで階段を下りなくてはならない構造でした。 またその階段では、温泉の治安を守るオババ様が掃除の為に水を掃いていましたが、全然役になっていないです。 以前行った埼玉の温泉といい、混んでる温泉って大抵、いつもオババ様がいらっしゃってとても落ち着きません。 苦情出しても、他に客は幾らでもいるから、あんたはもう来なくて良いというスタンスが成り立つんでしょうね。 勿論、来ないけどね。 狭い上に、強引に入ってくる川沿いBBQ帰りの刺青DQNがウザイ事ウザイ事。 奴等は温泉のマナーのマの時も知らない為、下手すると北斗の拳の世界になりそうな感じ。 何故それがいけないのか、本質を理解していないので、注意する人がいなければもうやりたい放題。 注意しても、文句言われるとか止めるとかそんな感じね。 それでもまぁ、1時間チョイ入って、奥多摩駅へ戻りました。 その頃には完全に日が落ちてた感じでした。 ここ1年半近くで旅行行くと殆どと言って良いほど必ず温泉へ入りましたが、大体のよろしく無い法則が見えてきました。 1.アクセスが良い温泉 2.過剰に目にする温泉 3.入場料が安い温泉 1は、立地が良いほど多くの人が訪れる為、洗い場はサルの芋洗い状態だし、湯内も窮屈になりくつろぐ事なんか出来ません。 特に今回のように近場にBBQができる所があるところなんかはもう最悪ですよ。 逆にアクセスが悪いと、施設はショボイけど安い割に長い時間楽しめる所が多いです。 2は、経営者がやり手のため、儲け第一主義で広告をバンバン出します。 普通に温泉を紹介する雑誌やサイトで頻繁に目にするところはイマイチの場合が多いです。 本当にいい温泉はそれ程宣伝しなくても自然に客が集まってくると思います。 3は、やはり入場料が安いとマナーの悪い人が来る確率が上がります。 パソコンの値段が安くなり多くの初心者が雪崩れ込んで来るのと同じです。 […]

奥多摩へ行く(前半)

11月上旬、急に紅葉がみたくなり、何処かへ行こうとしたのですが、 ネットで紅葉情報を見たところ、関東地方は殆どの場所でピークが11月下旬~12月上旬と出ており、 近場だと奥多摩だけがそこそこ見頃に入りかけと言う事行ってきました。 近場と言っても、片道2時間半以上かかるのですが(W これは、青梅線に乗るために八王子から拝島まで乗る八高線が単線ですこぶる酷いダイヤグラムで、 去年碓氷峠へ行った時も存分に泣かされました。 奥多摩は東京とは思えない程ローカルムードが溢れる所で、 特に青梅より奥へ行くと単線になり、景色が一変して雄大な山岳路線になります。 今回は片道で1150円を超えそうなので、ホリデー・パスを購入しました。 1回辺り、2300円とちょうど18きっぷと同額なのですが、 こちらのきっぷの方が行ける範囲がかなり狭い代わりに、 1枚で買えて特急券を買えば特急も乗れるので、奥多摩とか行く分にはピッタリです。 八王子で40分以上待って、八高線へ乗換え、拝島で青梅線へ乗換え。 青梅線は中央線と同じく233系の車両を順次導入してて、今回青梅まで乗ったのも 233系でした。 青梅到着 少し昭和っぽいデザインですね。 青梅までは結構電車の本数が多いので、都心へ出るには田舎の割になかなか アクセスが宜しいです。 結構謎が多い所でした。 あくまで、レモンティーが故障中なのです。 チェーン店じゃ無さそうなバーガーショップです。 バーガーショップなのに、カレーとかぜんざいとかまであり、 メニューがかなり豊富です。 チェーン店には真似の出来ない内容です。 さて、そろそろ次の奥多摩行きがやってくる時間なので、青梅駅探索も そこそこにしておいて、ホームへ向かいます。 もう直ぐ中央線/青梅線/五日市線から撤退する201系。 微妙に塗装が色あせています。 自分が小学生の頃は省エネで最新の車両だったのですが、 車両価格が高価ゆえに低価格な205系に主流の座を奪われてしまいました。 201系展望電車の四季彩が奥多摩方面より入ってきました。 先頭の展望席は埋まっていたので、一番後方の車両へ乗り込みました。 先頭車両以外は、通常のロングシートとクロスシートを合わせた車両で、 伊豆急の元東急8000系と同じ配置です。 クロスシートの窓側には隙間があり、何故か物置台が陣取ってあり、 台に物は置けるけど混雑してたきたらこのスペース邪魔だなぁ~と思ってたら、 単にドアエンジンをそのまま残して改造したからこういう事になったのね。 御嶽駅で下車。 凄い趣きある駅舎です。 ポストもこんなのだし。 遠くからのショット。 駅前に多摩川に掛かる橋があるのですが、結構な高さで少し怖かった・・・ 橋から川沿いの散歩道へ降りれるので、散策がてら降りてみました。 そう言えば、9月の台風が結構爪あとを残していました。 川沿いの木を見ると、どの辺まで水が上がってきたのか分かる状態で、 反対側の道は通行止めでした。 仕方無いので、橋を渡って少し登ったところにある、国道を進むのですが、 この続きは後半で。

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