自宅鯖をリプレースしてみた

自宅鯖をaopenの「XC Cube LE201」から、今流行しているintelのnuc「DN2820FYK」にリプレースした。 CPUは同じatom系のCPUコアだけど、1コア2スレッドから2コア2スレッドで劇的に高性能化した感じで、 特にCeleronN2820(UEFIアップデートでN2830)はCore2Duo6600程度の性能があるが、 その割に低消費電力でお財布に優しい。 「DN2820FYK」自体、今年の3月に秋葉原で買って、主記憶装置と補助記憶装置を入れて、 CentOSまでは入れておいたのだが、 仕事が忙してその後放置、先月ハードウェア自体は設置が済んだが、その先が進まず ようやく細かい部分の設定が済んだ。 「DN2820FYK」は流石にCDケース程度の面積しか無いので、HDDも2.5inchサイズしか搭載できない。 2.5inchサイズといえば、最近は結構割安になってきて魅力的ではあるのだが、 何分ノート用で24H動作を想定していないので、故障までの時間が不安ではあるが、 装着したWD5000LPVXは特価で3980円で買ったので、まぁ消耗品として割り切れば良いかなと。 ちなみに、1ヵ月程動作させたのだが、smart値は「power on hours」は1000H程度だが、 「start stop count」が19万回も動作していた。 HDDのシールが青色だったので油断したが、どうやらWD5000LPVXはIntelliPeakが有効となっており、 その時間は0x50msecとなっていたw linuxのサーバ用途でIntelliPeakを動作させると、 驚く程寿命を短くする危険性があるので、速攻で無効にした。