半年放置プレイしてたブツを

そういえば、9/1から東京電力がかなりの値上げをしたので、この際もう少し節電してみようかと思い、 放置プレイしてたE-350のマシンを組んでみた。 何か気に入るとデュアルで買わないと気がすまない性格なので、2セットw マザーボードはMSIのE350IA-E45、確か処分品を5980円位で買った。 ケースは恵安のKT-ITX01処分品だったみたいで3980円で買った。 ただし、流石に付属の電源が安物でActivePFCも付いていない物、 省電力にするなら本当はACアダプタが理想なのだが、イニシャルコストとの兼合いで仕方ない所だろう。 このケース、Slimの5inchベイと3.5inchベイが有って、割と私の理想に近いケースなのだが、 拡張スロットが一切付かなかったり、もう少し高さを抑えられる気がする設計であともう一歩。 あと細かい部分だと、HDDのLEDランプが無いとかあった。 まぁ、値段が値段だけに仕方ないだろう。 マザーボードはオール固体コンデンサでなかなか良い、無理にファンレスにせず、ファンが付いているのも良い。 しかし、mini-itxは組み立てが楽で良い、これなら余裕で2台平行して組めてしまう。 若干24pin電源コネクタの位置が厳しい。 OSはubuntu12.04LTSの64bitバージョン。 BuildrootでカリカリにカスタマイズしたOSをビルドしても良いのだが、 やはり先駆者の力を借りて楽をしたいw メモリは値段が暴落していた頃に入手したA-DATAのPC1333の4GBを2枚で8GB。 ドライブは余っていたHGSTの500GBとバッファローの8GBのUSBメモリのハイブリッド。 /home /var はハードディスク / /boot がUSBと言う構成。 と言うか、最近のUSBメモリは大して速く無いし、本来システムは高速のSSDを使うべきだが、 わざわざこれの為にSSDを使うのも勿体ないと思ってね。 メモリを8GB積んでるから、できる限りメモリを有効利用するためにtmpfsを使って何とかマシにしようかと思った。 となると、読込みだけ速いUSBメモリとか使うと効果的なんだけど、家にある奴を有効利用と言うことでこうなった。   SMPlayerを通してYoutubeの1080pを開くと簡単にUVD3の動画再生支援を使える。 プラグイン使うとFirefoxとかOperaとかChromeとかでも使えるけど、最新のChromeはセキュリティ強化されているのか、 有効に出来なかった。 この辺はWindowsの方が楽に使えて良いと思う、正直Linuxで動画再生支援機能を使うのは設定が結構面倒だ。 あと、光学ドライブは無し、最近は使用頻度も減ってきて殆ど使わないので載せなかった。 ちなみに、この構成で消費電力は大体30w~40wを行ったり来たりしている。 Athlon X4 620のメインマシンだと、120w~150w位なので、相当省電力だが、 流石に軽量なBobcatアーキテクチャだと色々並列で作業しようとすると厳しい。

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