購入してから3ヵ月位放置していましたが、2015年の年末位に秋葉のTWOTOPへ行ったら、 Braswell版のCeleron n3050を搭載した「NUC5CPYH」が税込み13800円で売っていたので、 買っておいた。 既にBay Trail版Celeronを搭載した「DN2820FYKH」を2台持っていて、 そのうち1台はこのブログを動かすサーバ用途で運用しているが、 これでNUCは3台目。 個人的にはNUCにスペックは求めておらず、 ATOM系の低価格省エネのPCで安く買えた方が良いと思っていて、 5万以上出してCorei5搭載のNUC買うなら、一番安い機種を複数台買った方が満足度が高い。 あと、NUCのサイズ感は凄く良いと思う。 本体がコンパクトでも結局各種コードでスパゲティになる、スティックPCよりもシンプルだし、 液晶モニタ裏のVESAマウントに装着すると、なんちゃって一体型PCになるし、場所を取らない。 ただ、本体が15000円程度だとWindows付きの機種が無く、追加でOSの料金払うのも馬鹿らしいので、 Windows以外のOSを入れる事になるが、最近はChoromeさえ入っていれば、大抵の事が出来るので、 それ程Windowsである必要性が無くなってきている。 メモリはTrancendの4GB、確か2700円位で買った。 NUCならコンパクトに収まっているので、秋葉原から持って帰るのも非常に楽。 1種類で世界の複数の地域に対応するため、ACアダプタの先が複数入っている。 これは「DN2820FYKH」でも殆ど一緒だった。 「DN2820FYKH」付属のACアダプタから形状が変わっている。 スペックも変更になっていて、AsianPowerDevices製の12V/3Aから、FSP製の19V/3.43Aに変更になっている。 USB3.0が1ポートから4ポートに対応したり、6Gbps SATAに対応したりしているからだろうと思う。 サイズは「DN2820FYKH」と「NUC5CPYH」で殆ど変わらないけど、高さが少しだけ低くなっている。 側面にSDXCカードデバイスが付いて、使い勝手が向上しています。 これにSDカード挿しておいて、cronで定期的にバックアップを取るとかに使えそうです。 裏面の端子類、地味にVGA対応が嬉しい。 裏面はこんな具合ですが、中を開けるネジが裏面のプラスチックとから外せないようになっていたりと、勝手が向上してます。 前面はUSB3.0が2ポートに増加。 中を開けて、メモリとハードディスクを装着しました。 「DN2820FYKH」と「NUC5CPYH」のマザーボードの比較。 このあと、OSを入れるわけですが、Linuxmint17.3やUbuntuの16.04LTSのデイリービルドとか入れてみましたが、 どちらもインストール出来なかったので、とりあえずUbuntu15.10をインストールしました。
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