安かったので

PCでゲームしないので、グラフィックカードの必要性が殆ど無いのだが、 年末アキバでHD4350が2000円で売ってたので、買った。 これで通算HD4350のカード4枚も買っていたりする。 M2AVMのようなAMD690G辺りだと、 H.264の動画をまともに観るにはハイスペックなCPU必要になるし、 かと言ってわざわざHD4200を搭載したAMD785Gを買うにはまだ値段がこなれてないし、 と言う事でテキトーな理由つけて買った。 多分、そのうち何でこんなローエンドなグラフィックカードを4枚も買ったのだろうと、 首をかしげることになりそうw 安物のローエンドのグラフィックカードの冷却ファンは激しい騒音を発生する個体が多いから、 極力ファンレスが良いね。

買ってきたパーツ

m2tsファイルがまともに再生出来なかったので、強力な動画再生支援機能のUVD2を搭載したビデオカードで 一番安いHD4350のみを買う予定でしたが、何故かMSIのAMD780Gチップセットを使用したKA780GM-Mを買ってた。 もうね、原因は物欲の連鎖ですが、HD4350を買うとどうしてもhybrid graphicsが使えるAMD780Gのマザーボードが欲しくなるし、 そうなると、スッポン面倒なのでCPUも欲しくなると。 しかも、KA780GM-Mとかセールで6980円で買えたし、このマザーボードSidePortMemoryが乗っているので 通常のAMD780Gよりも15パーセント程高速だったりと、趙魅力的。 と言うか、パフォーマンス重視なら最初からミドルレンジなビデオカード買った方が、トータルで安く済んだのにコレじゃダメだw でもね、ローエンドなパーツで何処まで性能を引き出せるか、そっちの方が楽しかったりします。 将棋で例えるならば、雑魚な駒で戦略を練って角行や飛車を倒す感じかw その割りにOverClockしないのがチキンなんだろうけどね。 と言う事で、結果こうなりましたw 今回はGigabyte製のHD4350が一番安かったのでコレにしてみた。 ファンが搭載しているけど、そんなに五月蝿くは無いだろうと踏んで。 固体コンデンサは富士通製を使っていて安心。 それでもって、マザーボード。 何か、マザーボードって安い割りにいろいろ載っててお買い得だから何かかなり買ってますねw 付属品はかなり質素かな。 ただし、使っているコンデンサは全て固体コンデンサ。 しかも、見た所全て日本ケミコンの固体コンデンサですね、安い割りにかなり得した気分。 設計はMSIよりAsusの方が上だけど、最近のAsusは固体コンデンサ使っているけど、 台湾や韓国の怪しいメーカーの固体コンデンサをモリモリ使っているので、ちょっと今回は止めておきました。 アルミ電解コンデンサはビニール巻いててメーカーわかり易いから良いけど、固体コンデンサはヨークみないと メーカーわからんのでちょっと気をつけないとダメですね。 ただ、怪しいメーカーの固体がどの程度MTBFがあるのかまだ詳しい所わかっていませんけどね。 そして、SidePortMemoryを搭載して、オンボードグラフィックを使った場合でもボトルネックがある程度緩和されます。 IOは最近のトレンドの物を一通り揃えています。欲を言えば、USBをあと2つ程欲しかったかな。 ちょっとAMD780Gのヒートシンクがチャチイけど大丈夫かな。 CPUはKumaコアの出来損ないAthlonX2 7750。 5050eと値段が殆ど同じで、AthlonX2 7750はTDPが95Wで 5050eは45Wだけど、多分付属のヒートシンクを見る限りそれ程消費電力と発熱の違いは無さそう。 本当はPhenomⅡとか買ったほうが良いんだけど、頻繁に買い換える方が好きなので安物にしましたw 何か、鉄道会社で例えるなら、JR束と同じ考えのような気がw 今回はMADE IN MALAYSIAなので、後工程がマレーシアです。 CPUクーラーはAVC製でした。

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