最近のSSDの価格下落を受けて、順次ハードディスクをSSDに交換しているのですが、 R/W性能を「crystal disk mark」で測ってみることにしました。 特に気になるのが、新製品時の高評価のレビュー後に、部品を性能の劣った部品に交換する、 Kingstone社製のSSDが気になります。 私の場合、単純にフラッシュメモリにMLCを使っている事と、120GBだと激安品のSDカードと変わらない 価格なので、Kingstoneの「SSDNow V300 Drive SV300S37A/120G」を選んでいるのですが、 あまりに遅いなら嫌ですよね。 ちなみに、ベンチマークソフトはCrystalDiskMarkの5.1.2を使用しています。 先ずは、録画/TS配信用で使用している、ASUSのBT6130のWindows10Proのマシン。 CPU:celeron G1620 MEM:8GB OS:Windows10Pro X64 搭載しているSSDの「SSDNow V300 Drive SV300S37A/120G」はNTT-Xで買ったブツです。 チップセットの仕様でSSDはSATA2で接続しています。 SSDやUSBメモリは、コントローラがフラッシュメモリに対してストライピングで接続しているので、 容量が大きいモデルの方がW性能が高い傾向がありますが、流石に120GBの低用量だと遅いです。 続いて、AMDのC50と言う低速のAPUを搭載した、acer製のB5ノートPC、「AspireOne 722」 昔、タブレットが無い時代に流行した、ネットブックの強化版のようなノートPCで、 23000円位の格安で購入しました。 Windows7HomePremium搭載だったので、Windows10Homeにアップデート出来ました。 搭載しているSSDはBT6130と同じく「SSDNow V300 Drive SV300S37A/120G」です。 これもNTT-Xで追加購入しました。 CPU:C50 MEM:4GB OS:Windows10Home X64 BT6130に装着した個体よりも、ランダムR/Wが遅い。 このマシン自体が遅いので、その影響も考えられますが、 こりゃ酷い。 次に、同じく先日記事にした、acer製の「aspire v3 v3-571-h52c/k」 こりゃ高評価レビューを出した、初期出荷品が流通在庫として残っていた個体かな? AspireOne722に付けた個体と比べると、到底同じ製品とは考えられません。 しかし、ここまで速度出ればまぁ満足と言うか、税別3980円を考えるとかなりお得です。
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