4月10日から11日にかけて、1泊2日の日程で、浜松へ旅行へ行ってきました。
何時もは大抵ビンボー旅行が多いのですが、今回はプチリッチの旅行でした。
新横浜~浜松間は東海道新幹線を使いましたが、浜松にはのぞみは停車しないのでひかりに乗車しましたが、
行きの車両はN700Aで、今回は回数券を利用したので自由席でした。
まぁ、日曜日の午前の遅い時間でしたので、普通に座れましたし、途中で山側の席が空いたので、
富士山撮ってました。
まぁ、ひかりでもソコソコ速いので、新横浜から浜松まで1時間強で到着しました。
浜松について、早速目に飛び込んできたのが、出世大名家康くん。
到着して、無料の送迎バスの時間までかなりあるので、お昼を食べます。
浜松と言えば、ウナギと餃子あたりですが、今日はひつまぶしを食べに目的の店に向かいましたが、
生憎品切れで店が閉まっていたので、別の店に行くことにしました。
で着いたのが、うな炭亭さん、浜松駅の徒歩5分の所にあります。
凄く生活感溢れる店内でしたw
うなぎまぶし、3000円也。
正直、鰻は数が激減しているので、頻繁に食べる気は無く、
今回かなり久しぶりの鰻でした。
お店のおすすめする食べ方でいただきました。
少し臭みがありましたが、美味しかったです。
なんか、凄く行列が出来ていた餃子屋さんの前を通って、
再度浜松駅に戻ります。
まだ無料送迎バスの発車時刻まで45分位有ったので、
遠鉄百貨店の店内で時間ツブシして15時発の送迎バスに乗車しました。
途中バスの窓から浜松城がみえました。
天守閣が少し小さいですが、家康ゆかりの城との事です。
個人的に、魅力的な建物が多いですw
無料送迎バスは、40分程度走って、舘山寺温泉のバスターミナルへ到着。
ここから、旅館の送迎バスに乗り換えます。
と言っても、歩いて10分程度の距離ですが、折角なので、バスに乗車しました。
さて、本日泊まる宿は、星野リゾートの界遠州さん。
星野リゾートと言えば、よくテレビやネットで不振で喘ぐ旅館を買収して再生しているリゾート運営会社ですね。
元々は、花ノ井と言う大人数の旅客向けの旅館でしたが、
近年の社員旅行激減で、社員旅行をターゲットとした旅館は軒並み厳しくて、
界遠州として再生したそうです。
ただ、元々が大人数の大規模な旅館を少人数の小規模な旅館に再生したので、
色々な部分で無理があったりします。
現在は道路から奥に入ったところに旅館のロータリースペースがあり、
ここが旅館となります。
ただ、旧花ノ井時代は別館として使っていたと
思われる、道路沿いの高い建物は使用していないので、なんか変な感じです。
建物内部は、モダンな感じに改装されています。
元々、旧花ノ井時代のロビーは目の前に奥浜名湖が一望出来たそうですが、
界遠州では、あえて目隠しをしているそうです。
ただ、他の旅館と比べて良いと感じたのが、
ロビーで並んで宿泊の手続きをさせられることが無く、
ロビーの椅子に座って、お茶とお手拭きが出されて、
ここで手続きをさせてもらえるスタイルです。
7Fの部屋に案内されて、直ぐに目に飛び込んできたのが、奥浜名湖の風景、
ロビーで目隠しをしていたのは、このインパクトを出すためだそうです。
そして、あえてベッドを窓を平行にすることで、
寝ながら浜名湖が見渡せる。
部屋も2人部屋のわりに広いです。
そして、間接照明にこだわっているのか、
殆どの照明が間接照明になっています。
部屋の入口にお茶のお香が焚かれていて、
部屋がお茶の香りで一杯です。
どうも、界遠州さんのテーマが、お茶との事で、
かなり日本茶に力を入れているようです。
お茶会のイベントがあったので、折角なので参加してみる事にしました。
お茶を淹れる温度によって、味が全然異なるそうで、確かに
淹れる温度が低いと渋みが減って、旨味が多くなることを実感しました。
ですので、日本茶は少しお湯を冷ましてから淹れると渋みが少なくて美味しいという事が分かりました。
いろんなお茶を部屋に部屋に持ち帰って飲めるので、持ち帰りました。
お茶会のあとは、30分程で夕食の時間なので、お茶を飲みながら部屋でくつろいでました。
席に座ると、メニューが置かれてました。
本日のメニューはこちらです。
先ずは、八寸。
作るが大変そうです。
続いてお椀。
お造りは伊勢海老のお刺身がありました。
エビとか苦手ですが、せっかくなのでいただきましたw
エビの味って美味しんだけど、あの容姿がどうも苦手。
味は好きなので、かっぱえびせんは好きですw
凄く大人な味の天ぷら。
煮物。
台もの、と食事。
本日2回目のうなぎw
白焼きと牛肉の3種類で選べるけど、
やっぱりここは牛肉よりウナギだよねw
甘味の淡雪チーズ、木苺ソース。
社員旅行とか除くと、今までで1番リッチな夕食だった気がするw
食後は、外へ出て近くのセブンイレブンまで行きました。
この後、しばらく休んでから旅館にある温泉に入りました。
泉質はまぁ可もなく不可もなく、循環式の塩化物強塩泉。
よく行く稲城の日帰り温泉の温泉の泉質の方が良いです。
殆ど貸し切り状態、1つ気になったのが、
体洗って浴槽に入っていたら、オッサンが体も洗わず、
掛け湯もせずそのまま露天風呂の浴槽に入ってきたこと。
正直なところ、コンセプト的に確実にB層向けに特化している感が有るので、
そういった層でマナーがなっていない人も来るんだなぁと
いう事を実感しました。
1日目はここまでで、続きは後半で
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