新橋の金券ショップで18切符を買ったので、日帰り小旅行へ行ってきました。
先ずは、川崎で6時01分発の上野東京ラインに乗り、そのまま高崎駅へ行きます。
高崎には8時16分に到着するので、そのまま8時24分発の上越線の水上行きに乗り継ぎます。
前日に秋葉で買っておいた、TrancendのMicroSDHCの32GB、633xを開けます。
これはアクションカムで4K30Pの動画を撮るために買いました。
アマゾンだと3000円強ですが、秋葉の東映だと2380円で買えます。
9時31分に水上駅に到着。
ここから長岡行の電車に乗り換えますが、
発車まで時間が有るので、水上駅の外へ出て少し散策します。
高崎駅に着いた時には雨が降っていましたが、水上に着いた頃には晴れてました。
以前水上を訪れた時も、かなり廃墟だらけでしたが、
駅前から少し歩くとシャッター街が続きます。
駅前に構える、ホテル大宮の廃墟。
駅前は辛うじて店が開いています。
今は特急水上号も無くなり、以前訪れた時よりももっと厳しい状況なんでしょうね。
9時47分発の長岡行きに乗ります。
以前は新潟色の115系でしたが、今は新しいE129系です。
ちなみに運転士も車掌さんも女性でした。
約9分で目的の土合駅に到着。
トンネル内は1年中温度が一定ですので非常に涼しいというか、寒かった。
土合駅の下りホームは、心霊スポットと有名で、
谷川岳で亡くなったハイカーが集まってくるという話もありますが、
この時期はハイカーが多く、またテレビ等で有名になったので、下車する人が多くて全く怖い感じしません。
以前も1回訪れてますが、少しホーム内を散策します。
続々と人が上がっていきます。
新清水トンネル内の下りホームは元々1面2線で
退避できる構造でしたが、現在は通過線の方にホームがあり、
そこに停車するようになっています。
ホーム内の待合室を少し見てみましょうか。
正直、ここに座って電車を待ちたくないw
この先はトイレ等ありますが、時間が無いので飛ばします。
列車が停車しない時間は一部の照明のみ残して消えるようですが、
このスイッチを入れると一斉につくようです。
土合駅の駅名票。
そろそろ時間が無いので、階段を上がることにします。
ここから462段登り、更に24段登るとようやく地上にでます。
これが地元の最寄り駅なら大変そうですw
時間が無いので、速足で上って行きます。
途中で湧き水が噴出していたりします。
ようやく、462段登り切りました。
速足なので5分程度で到着しました。
新清水トンネルは昭和42年に開通したそうです。
国道を渡るため、長い廊下を進みます。
廊下から見える川、雪解け水ですかね。
トンネル内に電車が通過する場合、もの風が吹き上げてくるため、
このように風よけがあります。
残り、24段でようやく486段となります。
486という数字は、インテルのCPUが出てきますねw
まだもう少しで歩く必要があります。
あと少しで改札に到着します。
やっと486段すべて上りきります。
あと17メートルで改札口です。
しかし、今現在の利用者数の割に広いです。
改札も当然自動改札じゃ無い有人改札でこんな数必要無さそうですが、
昔はハイカーで混雑して行列ができたそうです。
結構新しそうな、案内板。
やっと入口までたどり着きました。
廃墟とかした、土合ハウス。ネットで検索すると営業しているようです。失礼しました。
駅の入り口付近まで来ました。
先ほど歩いてきた下りホームから改札までの廊下が見えます。
なにやら、駅前の駐車スペースに工事関係者の方がいました。
最低限とは言え、これだけの施設を維持するには、メンテナンスコストもバカにならなそうです。
駅の中のスペースの天井には謎のオブジェがあります。
土合駅付近に民家はなく、ほぼハイカーのための駅であるため、
このような物が存在します。
実は9時56分に到着し、10時19分発の上り臨時水上行で戻るため、
25分しか滞在時間が無く、あと4分で電車が来てしまうため、
急いで上り線のホームへ向かいます。
上りホームへ到着、以前の上越線は単線で、
1面2線のホームで上下線の行違いが出来る構造でしたが、
新清水トンネル開通で下り線がそちらに移ったため、
現在ホームが有るのは1面のみです。
水上行のE129系が入ってきました。
この臨時電車に乗ると、水上に10時31分に到着します。
そのまま10時35分の115系の高崎行に乗り換えます
11時12分に渋川駅に到着するので、次の目的地へ向かうため渋川で降ります。
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