格安のタブレットを複数持っていて、その中に7inchディスプレイの解像度1200×800のASUSのタブレットを3台持っていたりします。
ME173Xの画面が汚れているのはご愛敬で(w
左がASUS MeMO Pad 7 (ME176C)でasusアウトレットで買ったフラッシュメモリが8GBの廉価版(w
中央がASUS MeMO Pad HD 7 (ME173X)でこれまたasusアウトレットで買ったフラッシュメモリが8GBの廉価版(w
右がNEXUS7(2012)のBIGLOBE契約者に特別に販売していたこれまたフラッシュメモリが8GBの廉価版(www
廉価版故に全て1万円前後で購入していて、インストールアプリを厳選すればソコソコ使えるタブレットだったりします。
このサイズは寝モバに最適で、寝ながら2chみたり、youtubeを観たりして使っていたわけですよ。
しかし、ME173XとME176Cが相次いで過放電で起動しなくなりました。
数日放置すると電池が無くなり、バッテリー残量が10パーセントを切ったら自動的に電源落としてくれりゃ良いところ、
起動出来ないレベルまで過放電してしまうんですよ、asusのタブレットは。
それでもって、過放電した状態だとdeepsleepモードという状態になっていて、
そのまま電源ボタンを押しても起動しなくて、まさに文鎮状態になります。
どうしようかと考えているところ、
裏フタをこじ開けて、バッテリーのコネクタを刺しなおすと起動するようになるという
情報をみて、少し分解してみたいという気持ちも有り、早速アマゾンのマーケットプレイスでスマホとかタブレットを
こじあける中国産のツールを購入、勢い余って3個も(w
なんか100円位だったので、3個位買わないと悪いかなぁ~と思ってね。
asusのタブレットでアホな設計だと思うのが、ボタンの配置が違うところ。
NEXUS7とME173Xは電源ボタンが上部にあるのに、ME176Cはボリュームボタンの下にあって、
複数機種を持っていると確実に押し間違います。
このあたりの設計ポリシーは統一出来ないのかね。
まぁ兎に角ツールを使って開けました。
最近のスマホやタブレットはapple製品にならい、
裏蓋が開けられない設計になっていて、ハメ込み式で
突起を外してあげる必要がありますが、当然開ける事を想定していないので、
数か所割れました。
左がME176C、右がME173Xとなります。
流石に新しいME176Cの方が設計が洗練されている感じがしますね。
そして、同じ7inchタブレットですが、ME176Cの方が一回り小型です。
バッテリーから延びている電源コネクタを上側に外して、数分放置してから
再度コネクタを装着します。
ME173XもME176Cと同様にコネクタを脱着します。
それでもって、電源ボタンを押してみました。
起動しねぇ~
ME173XとME176Cの両方ともダメでした。
NEXUS7(2012)でも同様な事例が多く、
まだいくつかdeepsleepモードから抜ける方法があるようで、
試してみますが、こんな面倒臭いタブレット次は買わないです。
asusのタブレットは過放電するとこのように面倒臭い事になる確率が高いので、
使用されている方はくれぐれも充電を忘れないようにしてください。
で、充電しすぎると寿命が縮んだり
膨らんだりするんでしょ。怖いねぇ。
まぁ、制御回路が入ってるから、
そう簡単には膨張しないと思いますけどね。
ただ、NEXUS7(2012)は膨張したという話を聞きますけどw