今年の春も行事で江ノ島の片瀬海岸へ行きましたので、酔っ払った足で江ノ島に行ってきました。
ちなみに、このページが去年の2016年の記事です。
これで4年連続江ノ島に渡ったことになりますが、流石に見どころが減ってきた感じです。
境川を渡しますが、この辺のビルも昔から存在しますね。
花が満開のところを見ると、春を感じます。
弁天橋を渡り、青銅の鳥居までやってきました。
ここまで来ると、毎年恒例の江ノ島珈琲ソフトクリームですよ。
400円と少しお高いのですが、観光地料金なので仕方無いです。
さて、今回は徒歩で登らず、エスカーを使う事にします。
まぁ、江の島展望台がある広場まで登るのは大して大変じゃないですし、
単なるエスカレーターにお金払うのも何だかなぁ~ってな感じですけどw
この辺りは恒例なのでとりあえず1枚
江ノ島神社(辺津宮)まで一気にあがってきました。
鳥居をくぐると、少しだけ下ります。
展望台から数枚撮りました。
この辺は花壇が有ってこの時期は綺麗です。
この後、第2のエスカーに乗ります。
続いて中津宮に到着、第3のエスカーに乗ってもう広場です。
今日は江の島展望台は登らない事にします。
この崖の建物を毎年撮っていますが、腐食でいつ崩れるかハラハラですよ。
江の島は展望台の広場から、奥津宮や岩場がある場所に向かおうとすると、
一度階段を下って、再度上る必要があります。
自然が作った地形なので、バリアフリーでは無いのは仕方ないですね。
釣りをするには良い場所のようです。
今年は、中村屋羊羹店で羊羹を食べて行こうかと思います。
海苔羊羹、11o円を食べてみましたが、
海苔の風味が旨かったです。
今回は時間が無かったので、龍宮は素通りしました。
江の島は近すぎるので、余り訪れる事は無かったのですが、
ここ最近頻繁に訪れていたりしますが、今回初めて江の島岩屋に入ってみます。
以前訪れた時、岩屋の入口にフナ虫が大量にいて、
それで恐怖を憶えて入れなかったのですが、
今回はフナ虫はいませんでした。
何故か和金が泳いでいます。
これは塩水じゃない事を示すためなのかな?
第一岩屋の奥に向かって進みますが、
途中でロウソクの明かりが渡されます。
この先は暗くて狭いので、ちょっと危ない気がしますね。
ある程度進むと、2方向に分か道になっています。
とりあえず、左側に進んでみることにします。
お地蔵様が並んでいます。
経年で殆ど岩の塊のような状態のお地蔵様から、
姿が良くわかるお地蔵様まで色々でした。
一番奥は、富士山に通じていると言われている場所につきました。
これはさすがに伝説なんだろうねぇ~。
さて、再度分かれ道に戻って、今度は右側を進みます。
右側の道は左側より更に狭くて、天井の高さが155cm位しか
無く、背が高いとかなりつらいです。
一番奥は、江の島神社発祥の場所のようです。
余りに閉塞感があるので、直ぐに第一岩屋の入口付近まで戻ってきましたが、
次は第二岩屋に進みます。
第二岩屋は一度外へ出てから、再度洞窟に入ります。
途中で亀に見える岩とかあったりします。
第二岩屋は余り深く無く、一番奥には龍がいらっしゃいました。
残念ながら、2回手を叩き1回しか光りませんでした。
さて、戻って、岩屋から出ることにします。
巡視船が安全を見守っていました。
稚児ヶ淵は潮が引いているので、歩くことが出来ます。
所々に海水たまりがあって、魚が取り残されていたり、
蟹がいたりしましたが、蟹がかなり高い確率で逝ってたりします。
これは酸欠なのかね、それとも温度上昇のせいなのか?
ウミウが居て、魚を獲っていましたが、かなり長い時間潜水していていました。
江の島はかなり険しい島なので、見上げるとこんな具合です。
さて、流石に朝から疲れたので、帰りは歩いて戻らず、
べんてん丸(小型船)に乗って江の島弁天橋の船着き場まで戻る事にします。
約7分で楽々で戻ってきましたが、小型船なので結構揺れて怖かったですw
さて、この後は江ノ電に乗って鎌倉でも目指そうかと思いましたが、
疲れたので、片瀬江ノ島駅まで戻る事にしました。
おっと、ちょうど10分後にロマンスカーえのしま号があるので、
これに乗って帰ろうかと思います。
しかも、つい最近リニューアルされたロマンスカー30000系EXEαだしw
内装は木目調で落ち着きがあります。
片瀬江の島から相模大野まで特急料金300円で乗れます。
特急料金の他に当然ながら運賃も掛かりますが、30分程度のプチ贅沢。
これが新百合ケ丘まで行ってしまうと特急料金510円になりますし、
この後急行に乗り換える必要があるので、相模大野で降りるとお得ですw
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