貧乏旅行5日目(後半)

随分と空いてしまったが、春のびんぼー旅行最終日5日目の続きです。
しかし、画像まではアップロード済んでて、あと残りは文章だけだったんですが、
次々新しいネタが追加されてたので、思うようには行かなかったです。

さて、駅の中に入場しました。
よく考えたら御殿場・沼津方面って今行ったばっかりと言うことに気が付きました。
しかも下りの次の電車は約90分後
それなら、この後すぐに来る上りで一度国府津へ戻って東海道本線に乗換えた方が速いと言う事で・・・

13時05分、山北駅発
しかし、相変わらず御殿場線混み過ぎですよ。
ワンマン運転する為に無理やり2両編成にしたんだと推測されますが、
それと引き換えにもう少し高頻度運転しても良いと思います。
ある程度の乗客が見込まれているのに、国府津口は酷いです。
こんな冷遇されるのなら、いっそ小田急に売却して、松田～沼津間が
複線化された方が良かったんじゃ無かろうか。
国府津13時29分着、
東海道本線のホームへ移動し、直ぐに来た電車に乗ります。
13時32分発
小田原着、１３時３９分着
この電車は小田原までなので、後から来る電車に乗換えます。
小田原発、１３時３９分
熱海着、14時25分
熱海で、短い5両編成のJR東海の211系に乗換えます。
14時37分発

途中の富士辺りで降りて、桜と新幹線と富士を入れて写真撮ろうかと思いましたが、
撮影スポット知らないので、そのまま乗り続けます。

静岡に到着、15時50分

さて、とりあえず駿府公園でも行ってみるかと。

しずてつジャストラインですね、地方私鉄では珍しく高頻度運転を実施してて、結構乗りやすいみたいですね。
しかも大手の中古車じゃなくて東京急行電鉄が筆頭株主と言う関係もあって、
昭和48年～昭和60年にかけて東急の7200系ベースの1000系ステンレス車を導入したとwikipediaには書いてありますね。
恐るべし東急ｗ

軽く彷徨いましたが、無事に公園到着しました。

ああっ、桜も散り掛けですよ。
これを書いているのは既に紫陽花の季節なわけですけどねｗ

駿府公園は、昔は駿府城だったので、お堀があります。

う～ん、右の方、何処かでみたようなｗ

FA 31mm F1.8 AL Limitedで撮りまくります。

何か、あんまり時間も無かったので、サクッと徘徊した感じです。



逆光で空が白とびしてますね。
この後、直ぐに駅へ戻ります。
流石に帰りは迷わず帰れましたが、時間ギリギリなんで、少々ダッシュ。
16時35分の熱海行きへ乗ります。
と言うかよく考えると、静岡滞在45分ジャンかｗ
我ながらアホだ・・・
富士駅着 17時13分着
ココで、身延線へ乗換えます。
富士駅発、17時20分。
富士宮駅着、17時３８分着
富士駅を発車してから車内からずっと富士山は見えてたけど、やっぱり降りて見るとイイ。


前回訪れた時は雨が降ってたからなぁ～。

ああっ、駅前の長崎屋の廃墟な建物がなくなっている。

身延線内は食料にありつけそうに無いので、駅の売店で少々ドリンクとお菓子を購入。

さて、この後来る電車で更に上に向かいます。
富士宮駅、１７時53分発

車内でもやはり富士山撮ってた。
身延線は空いているので、ボックス席独占できたんですが、
反対側に座ってたおっきな鉄郎氏は鉄分タップリな感じの人でした。
ちょっと挙動不振でした。
暫くの間、沈み行く夕日の景色を横目で見ながら、ちょっとだけウトウト。

身延駅に到着、身延駅で反対側の富士駅の電車の待ち合わせと、特急ふじかわ11号待ち合わせで何と29分停車。
のんびりした鈍行列車の旅には、時間の余裕って必要だけど、この時間だと焦りだしますｗ

仕方ない、駅構内でも撮って時間つぶししますかね。

何か、流石に駅の外は静まりかえってます。
暫くしていい時間になったので、電車へ戻ります。
出来れば、何処かで温泉入りたい、そして食事もしたい。
ただ、温泉は身延線内には数件あるけど、駅降りて温泉入ってまた戻って来るのって、
70分～90分はみないと怖いけど、調度良く次の電車が来ない。
市川大門駅を過ぎると多少本数が増えるのだが、この後の電車は33分後を走っていて、
更にその次となると110分後、３３分じゃ入れないし、110分後だと家まで帰れるか帰れないか微妙。
勿論食事は無理になる。
泣く泣く温泉はあきらめて、そのまま終点の甲府まで乗りました。
甲府駅着、20時33分

駅内の杵屋でカツ丼とソバのセットをいただきます。しかし流石にこの時間だと空いてたｗ

武田信玄は交通安全してました。
ココで飲み会帰りのサラリーマンが来たので、カメラマンしました。
ちなみにPENTAXのコンパクトデジカメでしたｗ

甲府って宝石の街なんだ～

さて、２１時36分発の115系高尾行きに乗ります。
この電車に乗れば、高尾までそのまま行けて便利。
しかも、6両編成でガラガラなので、ボックス席を占有できます。
夜の中央線って結構良い、車内でウトウトしては、たまに起きて外の車窓を見る。
所々に街灯や街の灯りがみえ、長い暗闇が続いては時折速度が落ちて駅に到着し、
すっかり静まり返ったホームに哀愁を感じたりと。
23時00分、高尾着、この後233系に乗換えて、八王子で降りて、横浜線で帰りましたとさ。