鶴見線散策(前編)

金曜日は職場が休みだったので、随分前から気になっていた南武支線~鶴見線の散策をしてきました。
本当はフリー切符とか使える期間だったら良かったんだけど、残念ながら無いのでSuicaで廻った。
先ずは南武線の尻手で南武支線に乗り換えて浜川崎へ。

南武支線は山手線のお古を先頭車化改造した205系2両編成ワンマンカーが、1時間に1本~4本程度走ってます。
南武支線と鶴見線の本数の少なさを甘く見て余り計画せずに出かけて、
Streakで乗換時間調べて余裕があったので、途中下車して飯と食べておいた。
 

浜川崎到着、尻手から7分で到着します。
ここでSuicaで鶴見線に乗り換える場合、Suica簡易改札機をスルーしなくちゃならないんですが、
実は恥ずかしながらそのルール知らずにタッチしてしまった。
まぁ、鶴見線の扇町行きの電車はまだ1時間あるから結局歩いて向かう予定だったから関係無いんだけどw

そこそこの都会に居てこの雰囲気、時間が無いけど小旅行したい場合にぴったりかもね。

南武支線の浜川崎駅です。
南武支線と鶴見線の改札は道路を挟んでいるので、一回外へ出る必要があります。

こちらは鶴見線の浜川崎駅。
鶴見線の路線図を見ていただくと分かりますが、途中から幾つも支線に分岐していて、
工場地帯故に昼間の時間帯は頗る本数が少ないです。
扇町行きはまだマシな方で、大川支線は昼間の時間全く在りません。

予めタイムスケジュールをシミュレートしてないので、仕方なく歩いて向かう事にします。
電車乗れば近いのに、歩くとエラク遠回りさせられます。

とりあえず、GoogleMapsで行き方は分かったので、先ず左折して産業道路の方に出ましょう。

産業道路はトラックがバンバン走っているので、マスクが必須です。
この先ずっと行くと、川崎のコストコへいけます。

浜町の交差点で右へ曲がります。

工場地帯も結構良い感じだよな。
工場地帯萌えも少し分かる気がします。

この付近、結構不法投棄が多いですね。
窓割れ理論で、誰かが捨てると便乗して捨てるんでしょうね。
ああいった不法投棄の実態を知ると、あんまり他の国の事言えなくなります。

ただ、この雰囲気たまりませんな。

途中でかなり薄い建物がありました。

廃線跡もたまらないw
そして妄想がとまりませんw

元々、昭和駅手前から工場への引込み線があったらしく、踏み切り跡があります。

昭和駅を少し過ぎて、更に右折します。

天気が良くて歩くのに丁度いいです。

もう直ぐ扇町に着きますが、この付近工場だらけで工場の風景が好きな人にはお勧めです。
更に右折して、ようやく扇町に着きます。
地図で見るとわかりますが、実はこの辺も埋立地島になっていて、
鶴見線の支線全てが別の埋立てた島へ繋がってます。

扇町が見えてきました。

旅客用のホームは踏み切り手前にあり、この線路は貨物用です。

扇町駅到着、浜川崎駅から約45分程歩きました。
昼間は2時間に1本の時間帯があるので注意が必要です。
ただ、近くにバス停も在ってバスがソコソコ走っているので、気が楽です。
地方の本気なローカル路線だともっと精神的にキツイものが在りますからねw
この付近は鉄道よりもバスがメインなんだろうね。

この駅は猫好きには結構有名だったりします。
というか、自分もこの駅へ来た目的は猫に構ってもらって、写真撮影したいなと言うことで来たんですけどねw

普通の旅客用の駅なのに、何故か良く分からない物が置いてあったりして、何処か違う雰囲気があります。

昭和のテイストたっぷりの駅舎。
何か駅に盆栽とかあって、旅客よりも貨物がメインと言う事が何となく分かります。
猫たちはそしてそういった人に面倒を見てもらっているのかな。
改札横のトイレも小便器もひょうたん型と、昭和の雰囲気が満点です。
そして後20分程度時間が有る訳ですけど、とても重要な事に気が付いた。
肝心の猫様達の姿が無い
凄い意味が無いw
後で知ったことだけど、近くに空き地が在ってそっちに居る場合もあるとか。

「扇町」の手前は「昭和」駅。
名前の由来は近くに昭和電工が在るからとか。

貨物用の線路は先ほどの踏み切りの先まで続いてます。
もう、ヤケクソになって写真を撮りまくっていたところ改札を見たら・・・

おっと、猫様が改札係りをしているじゃないかw
ここで急いで77mmに変えていたら、何時の間にかどっかへ行ってしまった。
まぁ、猫は気まぐれと言う事でまた今度w

そうこうしているうちに鶴見線の205系が到着した。

さて、諦めて鶴見方面へ戻りましょう。

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