18切符で行く信州松本1人旅(前半)

ここ最近は仕事が忙しくて、心の余裕が無かったので旅行とか行けてませんでしたが、
少し余裕が出てきたのと、新宿の金券ショップで3日分が6700円と格安で売っていたので、
久しぶりに18切符を使って出かけてみることにしました。
本当は群馬県と新潟県の県境の上越線の土合駅にでも久しぶりに行ってみたかったのですが、
土合駅は1日5本しかなく、本当に上手く時間割を組んで行かないと何も出来ずに終わってしまう恐れがあって、
それを計画する時間も無かったので、比較的楽な信州方面へ行ってみることにしました。
いつもの通り、中央線の高尾駅で近郊型の電車に乗り換えるわけですが、中央本線からいつもの
115系電車が殆ど無くなり、替わりに千葉からやってきた211系が幅を効かせている状態でした。
当日も6両編成の211系で、8時2分発の甲府行きへ乗り込みました。
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甲府で松本行の9時48分発の211系電車の乗り換えますが、
3両編成なので結構混雑していました。
3両編成の211系は殆どロングシートなので、混雑している時は楽です。
下手にセミクロスシートとかだと、4人掛けの対面の座席に男性4人座ると
苦行と化しますからね。
それでもって、甲府から2時間弱の11時44分に松本駅に到着。
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松本車両センターに新型のスーパーあずさに使用される、E353系がE351系と仲良く並んで
停車していました。
今度のE353系は振り子式台車を止めるそうで、これも時代の流れかなと。
私は振り子式電車に乗ったことがありませんが、三半規管が弱いとかなり酔うんだとか。
そういえば昭和の国鉄時代、曲線の多い路線を高速の状態で駆け抜けられる振り子式台車は
子供の鉄道の本には凄い技術だと載っていたりしました。
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松本駅にはこんなカポーン的なオブジェがおいてありました。
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とりあえず、松本へ来たのならやはり松本城でも観に行こうかと思い、
改札を出て歩きました。
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しかし、午前中までは天気が良かったです。
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ローソンも空気読んでこんな感じ。
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当日は平日だったので、流石に人があんまりいませんでした。
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松本城は何度か行ってるので、迷うことなく進みます。
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途中で田川をわたります。
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交番もそれっぽいデザイン。
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所々に廃墟と化したビルが存在しますね。
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と思ったら松本城へ到着。
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喉が渇いたのでファミリーマートでペットボトルと缶コーヒーを入手しました。
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以前城内に入りましたが、今回は外から写真を撮るだけにしておきます。
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平日だと人が少なくて良いです。
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レンズ変えてしばらく撮影に没頭していました。
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蓮の花がさいていました。
ただ、蓮はよく見ると結構グロい。
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若干バラが枯れ気味でしたが、一応。
さて、この後どうするか考えましたが、
近くの開智学校も外だけ見学しに行くことにしてみました。
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中も見学した方が良かったのかな?
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この建物は後で調べてみると、旧司祭館だとか。
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さて、このあとは少し篠ノ井線にでも乗って、こちらも久しぶりとなる姨捨駅
でも向かってみますかねと。
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篠ノ井線は1時間に1本程度なので、次の電車までかなりぎりぎりなので、
急いで松本駅へもどりました。
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天気がかなり下り坂になってきて、今にも雨が降りそうな状態です。
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そそくさと篠ノ井線の電車に乗り込みますが、
以前のような115系3両編成ではなく、大糸線のe127系1000番台のワンマンカーに
変わっておりました。
しかし、乗客は比較的多いので、2両編成だと少しキツイ感じがしましたね。
13時28分発の電車でした。
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スイッチバックが存在する、姨捨駅へ到着。
姨捨、14時08分到着。
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篠ノ井線は単線なので、この駅で松本方面の電車と行き違いとなります。
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私が乗ってきた、長野行きの電車はスイッチバックして、長野方面へ進んでいきました。
スイッチバックって、ワンマンカーの場合も本当に運転手がそのままバックするのね。
てっきり、一度反対側まで車内を移動して、再度戻ってくるのかと思ってました。
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少年が撮影しております。
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以前と比べて、駅舎が改装され、綺麗な駅舎に様変わりしていました。
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そして、ホームからの眺めはこんな感じです。
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何と、ホームに簡単な展望台のようなスペースが出来ていました。
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ホームは結構長くて、長大編成の電車も停車出来るようになっています。
ただし、特急はこの駅を通過します。
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訪れた人を飽きさせないオブジェが沢山ありました。
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この後、松本方面へ戻るにしても、電車到着まで時間があるので、
暫く付近を散策してみることにしました。

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