日帰りで白馬(中盤戦)

しかし、良くみると結構花咲いてたりするだな。 このリフトも冬にならないと賑やかにならないのだろう。 エスカルプラザに着いた、ここから白馬五竜高山植物園へ行くには五竜テレキャビンに乗らなくてはならない。 往復1600円もするし、行くとしてもまた今度にしようと思った。 多分、日帰りじゃなければ行ってたと思うが、兎に角時間が無い。 神城駅に戻る間も結構花咲いてたし、それで良いやと無理やり納得した。 紫陽花も高原なら普通にこの時期も楽しめるんだね。 このヒマワリも4年前同じ位置で写真撮ってたな。 と結構写真撮りまくっていたら、結構ギリギリの時間になった。 12時35分神城発 12時41分白馬着 これで白馬に降り立つのも3回目か。 ああっ、駅前のマクドナルドが無くなってた。 正直かなりお腹減ってたので、マックでダブルクオーターパウンダーでも頼もうかと思ってたところ、 予想外の閉店。 これが3年半前の冬に来た時の写真。 仕方ないから、少しだけうろついてみよう。 何か、駅の反対側に歩道があるらしい、そこへ行っていよう。 特急しなのが停車してた。1編成だけ大糸線に来るんだっけな? おおっ、アレだ 「詩の小径」というらしい。 うーん、そもそも詩の心得が無い自分的にはちょっとイマイチかなw 更に先に進むと、大出の吊橋が見えきます。

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日帰りで白馬(前半戦)

たまたまジョルダンの18きっぷ検索をしてみたら、最寄り駅の始発電車に乗れば、 上手い具合に松本や長野に到着出来る事が分かり、チャットを3時で切り上げたもの 興奮して一睡も出来ないまま起床予定時刻の4時半になった。 何で旅行の前夜とかって興奮するんだろう。 それは多分、未知とか新鮮な出来事が多いからだと思う。 そして未知な出来事が多ければ多いほど時間の進み具合と言うのはゆっくりに感じる。 歳を追う毎に時間が進む感覚が早くなっている気がするが、 これはそういった未知との遭遇が少なくなって、 定型的な作業が多くなり、それを毎日繰り返すからだと言う話もある。 そんな事は置いてといて、4時半に起きて5時丁度に家を出た。 長津田で18きっぷに日付を入れてもらうのだが、この時間帯は流石に駅員が不在で そのままスルーして入れた。 結局日付が入ったのは長野県の松本に着いて時だった。 八王子には6時前に着いた、早起きは辛いがなんと新鮮な空気なのだろうか。 ホームの入ってきた233系に乗り込む。 そして高尾で何時もの115系長野色に乗り換える。 これは乗った人ならご存知だろうが、 中央東線を普通列車で行くと、乗換えばかりで非常に時間が掛かったり面倒だったりする。 山男や山女、そして自分と同じようにビンボー旅行をしている面々で車内の座席はほぼ埋まった。 この乗換え無しに松本まで行ける列車というのは重宝されるのだろう。 自分はそんな中央東線が嫌いじゃ無かったりする。 山岳路線故に景色は良いし、山岳路線故に過去何度も改良工事をされていたりする。 だから、使われなくなった旧線などもあちらこちらに点在していたりするし、 列車内からそれを見て当時の風景を想像したりして哀愁にふけるのもまた格別だ。 また、何度も乗り継いで無駄に時間掛けて辿り着いたという記憶は、 その時は面倒だったとしても、何時の間にか良い思いでになっていたりするから。 これは日野春駅の給水塔か? 特急も走る路線でこんな遺物が残っているのもまた素晴らしい。 一睡もしてなかったお陰で、中央本線では殆どずっと寝ていた。 途中の岡谷駅で飯田線から入ってきた快速みすずに乗換え。 そのまま115系の車内で座ってても良いのだが、みすずの方が早く出発するというので乗り換えた。 東海の車両は短編成化で椅子取りゲーム状態になる事が多いが、 車両の乗り心地は良いと思う。 松本駅に9時34分に到着した。 この後どうしようかと考えたが、大糸線の信濃大町より先で臨時快速があると言うので大糸線に乗り換えた。 松本駅でオニギリとペットボトルのお茶を買った。 9時56分、松本駅発 相変わらず、景色が良い。 途中で人が減ってきたので、遅い朝食としてオニギリを食べた。 信濃大町に10時49分に着いた、臨時快速の発車時刻まで30分強あるので、 軽く駅前を散策した。 3年半前に来た時には在った英会話スクールは閉鎖されてた。 名前がいけなかったのだろう、何分高速道路のETCの方が遥かにお得だったからだろう。 信濃大町の駅舎も前来た時と比べて改装されているようだ。 さてそろそろ快速がやってくる時間だからホームに戻ろう。 快速は南小谷方面からの折り返しの2両編成だった。 臨時快速故に余り知られていなかったのか、自分を含めて数人しか乗ってなかった。 途中で仁科三湖を横目で観てた。 ここで降りるのも良いが、やはり白馬近辺が気になる。 とりあえず、神城で降りた、ここも4年前の旅行で降り立った駅だ。 さようなら、臨時快速。 神城駅のホームは大して変わって無かった。 白馬五竜山野草園へ行ってみようかと迷いつつ、そっちの方へ向かった。 この辺もウィンターシーズンの方が人がいるのだろう。 懐かしい景色だ、4年前と全く変わっていない。 […]

全てはここから始まった(2日目)

2日目、朝早く起きて朝飯も食べずに、快速の松本行きに 乗り込みました。 篠ノ井線 長野 -> 松本 松本までは、篠ノ井線で行くわけですが、 途中の姨捨駅付近の車窓はとても綺麗で、 日本三大車窓に選ばれている程で、 眼下には善光寺平が広がっています。 この駅でスイッチバックを行い更に山の中を走って行きます。 松本に着いてここで駅弁を購入します。 大糸線 松本 -> 神城 大糸線の車窓も良い感じで、北アルプスの山々がとても綺麗です。 途中の信濃大町までは結構混む為、 お腹空いてきましたが暫くは駅弁を食べれません。 信濃大町までは1時間に1~2本在るのですが、 この先は本数が激減します。 大糸線は信濃大町を境に景色がガラッと変わるので面白いです。 今までフォッサマグナを走ってきたけど、信濃大町より先は本当に山岳路線になります。 とりめしを頂きます。 途中の木崎湖や青木湖の景色がとても綺麗です。 2時間近く電車に揺られ神城に到着です。 首都圏の路線と違い、枕木が木製です。 神城駅では、私を含め降りたのは2~3人でした。 駅舎は結構良い感じですね。 さて、本に載ってた植物園を目指します。 途中でひまわりが咲いていたり。 あれ、全然植物園らしき場所が見つからないぞ。 で、白馬東山自然園を探すわけですが、全く分からず 暫くさまよってました。 景色は良いのですが、自分の他誰も居なくて、 気楽なのか寂しいのか良く分からなくなってきます。 結局見つかったのは次の電車が来る45分前位で 殆ど見る事が出来ませんでした。 ようやく発見しましたが、もう電車まで1時間もありません。 近くの小屋でコーヒーなどが飲めますが、時間が無いので諦めます。 とりあえず、軽く拝見しておこう。 電車逃すとキツイので早めに駅舎に戻ります。 駅で外人の旅行者4人と一緒になり話掛けられました。 外人さん:「ネクストットレインフォーハクバァ?」 自分:「イェース、イェース」 外人さん:「アリガド」 まぁ、こんな異文化コミュニケーションを行い、 やっと来た電車に乗り込みます。 南小谷行きのワンマンカーに乗ります。 直ぐに白馬で下車。 景色良いねぇ~、今だから言えるけど、この4年後訪れた時は駅前のマックも無くなってたんだよな。 何かネットで調べた限りでは、元々モスバーガーやケンタッキーも在ったらしい。 結局本数も少なく地方交通線運賃の大糸線の駅では、チェーン店の目標とする 売上げを支えられるだけの集客力が見込めないのだろう。 白馬へは最後の目的、温泉に入ることです。 […]