随分前になりますが、みかかから速攻で出荷され到着しました。 シングルコアのAthlon64なんてまぁ今更ではありますけどね。 どうやら、acerのパソコンだけど、FOXCONN(鴻海精密工業)が製造したようです。 FOXCONNというと、以前はマザーボード等のコネクタで良く見かけましたが、 実はゲーム機ならXBOX360、Wii、PS3、PSP、DSの全てを製造を請け負っていますし、 AppleならiPod/iPhone、macなんかの製造も担当していたりします。 売上高も最近のデータは知りませんが、 2007年度とかはSanyoやSharpよりも上で、縁の下の力持ちだったりしますね。 本体とモニタがひとつのダンボールに入っています、コレはバラ売りできないわけだ。 うぉ、やはりかなり本体サイズ小さいですよ。 小型なのでエアフローも相当考えられていて、 CPUの発熱は即効で後ろのファンから吐き出される構造になってます。 PS2と比べてもこの通り。 PS2に比べて凄いギッシリしている感じがありますね。 このシールは流通経路でパーツが抜かれたり交換されていないのを保障するシールですが、 このシールを剥がすと保障が失効するという話も聞きます。 と言うことで・・・ バシッ、とドライバをブッ刺します。 凄い、ハードディスクが容積の1/4近くも占有しているw ヒートシンクにもFOXCONNとありますね。 前面のプラスチックを取ると、薄型光学ドライブ/ハードディスクのマウントが取れるようになります。 ただし、マザーボードに繋がっているネジを1本取る必要がありますね。 こんな感じ、CPUにはかなり大きなヒートシンクが付いています。 miniPCIコネクタかな? ああっ、少し前のFOXCONNのマザーボードで良く見られた緑色の小悪魔(台湾クソクオリティコンデンサメーカーのLelon)が鎮座しておられますよ。 何か他のコンデンサがかなりマシなので、地雷抱えていてちょっと気分が嫌ですね。 ドライブ系のマウンタを分離するには、上の写真の中央のネジを外す必要があります。 メモリはノート用のDDR2で、トランセンドの1GBが2枚刺さってます。 次はマウンタをみてみます。 ハードディスクは、seagateのBarracuda7200.10の160GBですね。 厚みが通常より薄いので1プラッタ品だと思われます。 光学ドライブはスーパーマルチドライブでスロットインな、Panasaonic製のUJ-875です。 そろそろ元に戻して起動確認しますかね。 電源はACアダプタで、お決まりのデルタ製の電源です。 どう考えても、起動確認と内部の確認の手順が逆だw しかし、各パーツの製造年月日からして、半年程在庫となっていた個体みたいです。
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