東京○○○ランド(後半戦)

敷地の奥に何か見えますけど、あれは何なんでしょうね? ようやく地上に戻って来られました、しかしこんなに観覧車が怖いとはw 観覧車の隣にはぐるぐる廻る乗り物があります。 「ラブエクスプレス」という名前ですが・・・ 正直切なくて言葉にならなかった、電球が殆んど切れてしまっていて改装前の「品川ラーメン二郎」を彷彿させられた。 回転しながら途中でブルーのシートが覆われるのですが、これがまた経年劣化で(以下自粛 ただし、子供たちがエンドレスでこのアトラクションを楽しんでおられました。 確かに子供には楽しいかもな 一言申させていただきますと、Viva昭和 ホテルミラ○スタロッジの1Fはゲーム機が沢山おいてあるのですが、これがまた年季入ってて、 「SEGAツーリングカーチャンピオンシップ」とか凄く地味でそれでいて懐かしい筐体が置いてあった。 普通は「Daytona USA」とか「セガラリーチャンピオンシップ」とかだろw ロッジの前にはマドワース!?迷路というのがありました。 と言う事で期待して入ってみましょう。 ・・・、これ1本道で迷路ですら無いじゃないかw 仕掛けも直ぐにばれてしまうレベル、厳しい経営状況だと仕方ないのだろう。 取り付けている金具が凄く切ねぇ~~~、あなきーーーーん この辺は相対的にディズニーシーの凄さが身にしみて分かる。 ケープコッドのクマさんを全体まで広げてしまったのは設定的にアレだとは思うけど、 ディズニーシーの場合、各アトラクションの時代設定がしっかりしていて、 その時代にそぐわない取付器具は徹底して見えないようにしていたりする。 全てにおいてファンを魅了するというのはそういった 細かい部分の設定や作りこみがどこまで成されているかなのだと思う。 スターウォーズしかり、ジブリしかり、ガンダムとかね。   そろそろ、お腹空いてきたのでお昼にしましょうか。 少しは気合の入った沖縄料理の店に入りましたが、感想は略w 時間が12時と良かったのに、他に客が居なかった。 フライングカーペットは節電の為15分おきの運転。 スゲェ、人否杉。 そもそも、この妙な巨人はどんな設定で置かれているのかが分からんのよ。 IT このあたりはちゃんとしてありますね。 入り口付近は新しいアトラクションが設置されてました。 後は特に乗りたい乗り物が無いので、そそくさと屋内のプールに行くことにしました。 まぁ、定期的に発生させる波は面白いね。 地下の洞窟っぽい「湯遊大洞窟」はこれまた子供だましだが、まぁそこそこ楽しめた。 ただし入浴剤入れすぎな気がしたがw ここは現在はプールがメインなので、夏以外は結構厳しいというか、 夏季期間なら屋外のプールも開放されるのでかなり遊べると思います。 あくまでプールがメインで、屋外遊園地はオマケのような感じですかね。   飽きてきたので、閉園前に帰ることにしました。 帰りはさすがにバスで帰ることにしました。   しかし、単線に231系電車は似合わないw 立川のルミネの東京ROUXさんで、ディナーセットを頂いた、カレーはチキンカツカレー。  

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東京○○○ランド(前半戦)

そうそう、震災の影響で暫く閉園してて行けなかった某東京○○○ランドへ行ってきました。 舞浜駅じゃなくて、五日市線の秋川駅から約2.5kmの位置にある場所の遊園地でございます。 八王子からもバスがありますけど、結構高いし利便性低いから公共交通機関で行く場合は秋川駅で下車して バスに乗るのが良いかと思います。 「秋川」というと、今回の内容と全く関係無いですけど、 今から15年前位、「ドリアン助川の正義のラジオ!ジャンベルジャン!」と言うラジオ放送がニッポン放送でやってて、 大学受験の勉強の傍ら聴いていた覚えがあります。 内容は悩める十代の若者がパーソナリティの「ドリアン助川」氏に電話してきて、悩み事を相談する内容でしたが、 その相談内容が基本的に凄かった。 ココで詳しい内容を記載するのもアレなのでWikipediaのページをご覧ください。 内容も凄いのだが、「ドリアン助川」氏の返答が上手くて関心していた覚えがある。 どんな内容でも感情的にならずに、冷静に言葉を選びならが答えていた。 そして殆ど「頑張れ」と言う言葉を聴いてなかった気がする。 頑張っている人に対して「頑張れ」と言う言葉は実に無慈悲で更に本人を追い詰めかねない。 掛ける言葉が無く安易に「頑張れ」と言ってしまいがちだが、自分も気をつけなければならないと思う。 結局この番組で余りに思い内容の相談を受け続けた「ドリアン助川」氏本人が重圧で耐えられなくなったのかは定かでは無いけど、 番組終了後ニューヨークに渡米し、帰国した際には「明川哲也」と言うペンネームに変わっていた。 と言うかそもそも「あきがわ」駅だし、よくよく考えると全く違うわけだが、この駅に下車した時、どうしても脳裏にその事が思い出された。 あと、最近は殆ど聴かなくなってしまったが、TBSラジオの「伊集院光 深夜の馬鹿力」もよく聴いてた。 その番組の中で「ポメラニアン助リバの俺なりの正義」と言うパクリコーナーがあって、これも面白かったな。 脱線はこの辺にして元に戻って、秋川駅から東京○○○ランドまで普通は路線バスに乗るわけだが、 今回は徒歩で行ってみることにした、バスだと5分で着くが、歩くと35分位掛かる。 少し拝島寄りに戻ると踏切があるので、単線の線路を渡ってそのまま滝山街道を真直ぐ進めばわかります。 東京都と行ってもあきる野市は結構田舎だったりしますね。 未だに井戸が残っていたりします。 ようやく「あきる野インターチェンジ」が見えてきました。 車で来る場合はココのインターチェンジを使うわけですが、時期によって渋滞するそうです。 ココまで来れば後少しに感じますけど、ココから更に10分程度歩きます。 秋留橋を渡します。 結構BBQをしている人たちがいますね。 トンネルに入る前の信号で右折します。 ここから後10分程歩きます。 歩道が結構荒れてます。 うーん、時期が微妙とは言え、一応日曜日なんですけど、結構空いてます。 到着しました。凄く昭和の香りがw 併設されていたボーリング場も今年の4月に営業終了したみたいです。 そういえば以前は東京ムツゴロウ動物王国も併設されていましたけど、 僅か3年間の営業のみでそちらも2007年に終了しました。 とりあえず屋内施設があるので1年中遊べるわけですが、外のプールは夏季期間のみ営業と言う事で 半分程度しか開放されていない状態です。 休日と言う事で屋内のプール施設には人が結構居ましたけど、屋外の遊戯施設には余り人が居ませんね。     遊園地と言うかテーマパークと言うか、1強多弱な状態で軒並みクオリティの低い昭和の遊園地と言うのは 入場者数激減してて、大抵何処もこんな有様だったりして、21世紀入ってから続々と閉園していきましたが、 東京○○○ランドは何とか生き残っている状態ですね。 そもそも、プール施設がメインなので、そのお陰で閉園を免れているといった感じでしょうか? ここまで大規模なプールってそれ程なかったりしますから、やはり強みを生かすために其処に投資するのでしょう。 屋外施設があった場所を壊してプールを増設してました。 プールと言えば、アクセス性が良かった向ヶ丘遊園も閉園してしまいましたしね。 まぁ、向ヶ丘遊園はモノレールが廃止されたのが致命傷だったと思いますけど、 広く浅いだけじゃダメで、ある部分とても深い部分が無いと生き残れないと言う事でしょうか。   行列が出来てましたw […]