ようやくorange pi pc2にOSを入れた

TrancendのULTIMATE600xシリーズの16GBのMicroSDHCのR/W性能の確認が終わったので、 先日中国のAliExpressで買った「orange pi pc2」にOSを入れてみた。 インストールしたのは、「Ubuntu_Desktop_Xenial_xfce4_PC2_V1_0_0.img」と言うイメージ。 ここからダウンロードします。 xzで圧縮されているので、Windowsで作る場合は、7zip等で解凍する必要があります。 解凍した後は、imgファイルをWin32DiskImager等を使用してMicroSDHCに展開してあげます。 作った後は、「orange pi pc2」のMicroSDスロットに挿して、起動しますが、 そのままだとファイルシステムが4GBしか使っていないので、 16GBまで拡張してあげます。 ファイルシステムのサイズを変更し、日本語環境にしました。 ここまでの手順を残した方が良いと思いましたが、 何せ試行錯誤したので、もう一回やらないとダメかもw あとは幾らMLC NANDのMicroSDHCとはいえ、 ログファイルを頻繁に書き込まれるとフラッシュメモリの劣化が怖いので、 ログの出力先をtmpfsに変更する必要があります。 CORETEX-A53のクアッドコアなので、サクサク動く感じです。 ただ、動画再生はこのままでは厳しいようで、 YOUTUBEとか開くとカクカクします。 詳しく原因を追ってませんが、ダウンクロックしているのかな? こんな環境がたった2500円程度(全て込でも5000円程度)で実現できているのが驚きです。

orange pi pc2が無事に到着した

アメリカ大統領選挙の時に買った、送料別で20ドル以下で買えるラズベリーパイのような ARMのボードが11/23に無事に到着しました。 結局、トランプ氏が大統領になったせいで、若干円安に振れて、 購入金額が微妙に高くなってしまいました。 アマゾンとかと違って、1日~2日で到着しないので、 到着するまではハラハラドキドキな感じです。 しかし、流石中国、外側の段ボール箱は潰れているし、中はこの通りプチプチとかで 隙間を埋めて無いから、中箱が動き放題の状態でした。 ちなみに粗相氏の分も含めて、3枚購入しておきました。 搭載チップはAllWinner H5という事で、Coretex-A53のクアッド構成なので ソコソコ速い感じですかね。 しかし、この変態なチップの配置が溜まらないですw こんなボードが1枚辺り2500円程度で入手できるって驚きです。 今の所不要ですが、動画再生支援機能が強力で4K30Pとかの動画も再生出来るとか。