VAIOとEeePC

確か2001年の年末に初のボーナスが入った勢いでVAIOのPCG-SRX3を買ったのですが、 バッテリーや液晶のバックライト、ヒンジがユルユルで随所がヘタっているものの、 まだまだ使える感じで、良い買い物したと思うのですが、実は当時月刊アスキーをみて、 ThinkPadのS30と非常に迷ったものの、S30は20万でこのPCG-SRX3は14万程度だったので、 値段的に仕方なくVAIOにしました。 ThinkPadの道具としての魅力は高いんですけど、当時新人の自分はこれが精一杯でした。 話は今に戻りますが、 製造年月日は6年半も違いますが、PCG-SRX3とEeePC901-Xを比較していました。 SRX3の方は、メモリ増設とディスク交換をしています。 金に糸目つけずにパワーアップすればもっと強化出来ますが、コストとの兼ね合いで かなり低価格でそこそこ使えるレベルに抑えています。 サイズはEeePC901-Xの方が、横幅3cm位、奥行きが1cm位少ないです。 純粋にB5ノートとA5ノートサイズの比較はすべきじゃありませんが、 キーボードやタッチパットの操作性はSRX3の方が断然良いです。 何か自分としては、17.5mmが実用的に使える最小レベルのキーの幅だと思います。 EeePCはかなり使いづらいです。タッチパットも何だかボタンが凄く固い。 値段が安いので、仕方ありませんけどね。 ACアダプタは断然EeePCの方が小さいです。 12Vなので、代用品の入手性も高そうです。 SRX3はMSでMSProすら認識しませんが、EeePCはSDHCでとても使いやすい。 USBも1.1で1つしかないので、マウス接続して終わりです。その点EeePCは3つ。 SRX3は自分が使わない端子が多いです。 その点、EeePCは吟味されているので、無駄が無い。 起動時間も半分位の時間で起動してしまう感じですね。 DDR2の1GBとSSDはダテじゃ無いです。 液晶も全然輝度が違います。 SRX3の方はインバータが劣化しているらしく、 冬の寒い日だと暗かったりします。 TubePlayerで両方とも再生。 一応、WindowsXPHomeのSP3にしてあって、 まだ、そこそこ使えるレベルです。 ただ、メモリが256MBしか積んでいくて、最大512MBまで増設出来ますが、 価格が高いので諦めています。 TubePlayerで再生していると、CPU使用率が100パーセントでギリギリ再生出来ている感じです。 atomは流石に北森Pentium4の同クロック程度の処理速度があるので、 68パーセントと余裕があります。ただ、縦が狭いのでちょっと操作性が辛いです。 ハイパースレッディングは効いているのかな? やはりSRX3のように1024*768は欲しい所ですが、携帯性を重視すると妥協点です。

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