18切符で日帰り旅行(その2)の続き。
時間が押していたので、不動大橋を引き返します。
帰りは長野原草津口側の歩道を進みます。
反対側も高すぎて怖いｗ
管が続いている所がありますが、多分あれが吾妻線の旧ルートでしょう。
不動の滝が見えてきました。
こちらは不動堂。
川原湯の中で一番古いと言われる神仏だそうです。
一度川原湯温泉駅へ戻るため、横断歩道を渡ります。
新しい川原湯温泉駅までは新しい道路が新設されています。
本当は温泉街をこの付近に移動すれば良かったと思いますね。
川原湯温泉への交差点付近でなんかトンネル掘っていました。
この先何処かへつながるかしらね。
以前は旧川原湯温泉駅から離れた場所にあった、豊田乳業さんですが、
駅の移転により、駅から徒歩1分の場所という好立地になったようです。
ただ、河原湯温泉駅自体の利用客数が1日24人ですので、
現状はあまり駅前の効果が無さそうです。
今来た道の反対側にある、歩道を進んでいきます。
3分程歩いて、川原湯温泉トンネルが見えてきました。
トンネルの前に薬師堂があります。
ダム建設に伴い、以前の場所からこの地に祭祀したそうです。
さて、このまま川原湯温泉トンネルを抜ければ、川原湯温泉ですが、
少し寄り道するため、谷底の方の道を進みます。
結構急な坂道です。
坂道の途中で、河原湯温泉駅のホームがみえます。
川原湯神社の鳥居。
旧温泉街は現在解体中のようです。
芭蕉句碑がありますが、ここはダムに沈まないのかな。
以前訪れた時と比べて、更に建物がなくなっていました。
もはや温泉街としての面影は殆どなかったです。
街灯がとても寂しい。
工事関係者の方がいるので、少し気まずいです。
昔はどんな風景だったんでしょうか。
そういえば、川原湯温泉には聖天露天風呂という、混浴露天温泉がありましたが、
流石に今の時代にはそぐわないので、新天地では無いです。
もう少しで行き止まりかな。
ここも昔はどんな風景だったのでしょうかね。
行き止まりにつきました。
これ以上進むと、関係者に見つかったら怒られるのでここで引き返しましょう。
この駐車場の規模からすると、小規模な旅館だったのでしょうかね。
街灯とか、夕方になると付くのかな。
多分つかないだろうな。
行は下り坂なので、良いのですが、帰りが上り坂の連続で厳しいｗ
さて、川原湯温泉トンネルに戻ってきました。
施工が東急建設なのね。
結構長いトンネルを進みます。
マイカーとかタクシーなら良いけど、徒歩で川原湯温泉へ向かうのに
この長いトンネルを歩くのはかなりシンドイです。
途中で、フンらしき物体が落ちていましたが、
これは野生動物のものなのかな?
トンネルを抜ければもうすぐです。
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18切符で日帰り旅行(その3) |
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