最近は余りゲームをしなくなりましたが、ノートパソコンのSSD化で1TBの2.5inchハードディスクが余ってたので、
PS3(CECH-2100A)に内蔵された120GBのハードディスクと交換してみました。
先ずは、比較的大きいサイズのUSBメモリをPS3のUSBに挿して、
PS3を起動し、「設定」→「本体設定」→「バックアップユーティリティ」→「バックアップ」で
他のメディア現在のハードディスクのデータをバックアップします。
私の場合はそれ程データは在りませんでしたが、64GBのUSBメモリを使用して15分~20分程度かかりました。
また初期のOS導入用として、2~8GB程度のUSBメモリにシステムソフトウェアをダウンロードしてきて以下のように配置します。
PS3 – UPDATE – PS3UPDAT.PUP
この時、USBメモリのファイルシステムはFAT32で良いかと思います。
バックアップが完了したら、PS3からコード類を抜きます。
CECH-2100Aの場合、前面右側にハードディスクのベイが有るので、
ここからディスクを抜き差しできます。
裏にある蓋を開けると、ネジが見えますので、これを外します。
120GB(TOSHIBA MK1255GSX)のディスクを抜いて、代わりの
1TB(ST1000LM024)を金属のマウンタに装着します。
このとき、新しいハードディスクは特にフォーマットする必要はありません。
その後、PS3に再度ケーブル類を接続し、システムソフトウェアを入れたUSBメモリを接続した状態で、
PS3を起動すると、PS3にシステムソフトウェアが入っていないので、別のメディアから読み込んでインストールしますか的なメッセージが出るので、
USBメモリからリカバリします。
リカバリが完了したら、今度は以前の状態に戻すため、バックアップファイルが入ったUSBメモリに交換し、
「設定」→「本体設定」→「バックアップユーティリティ」→「バックアップ復元」でバックアップを復元させます。
これでディスク交換が完了となりますが、PS3やPS4は市販のハードディスクが使えるのでとても汎用性が高くて良いです。
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