COSTCO

行ってみた。
COSTCOって店へ入るのにも有料会員かその同伴者しか入れないのだが、
I氏が1日お試しチケットを持っているとの事で川崎にあるCOSTCOへ行ってみる事に。
COSTCOって北米の会社で、週末車で家族揃って1週間分の食料を買いに行くような格安スーパーマーケットで、
それをそのまま日本へ進出したものだから、車で行くような場所しか無く、最寄駅すら書いていないわけですけど、
GoogleMapsを頼りに京急川崎から歩いて行ってみたら、3km位あるでやんの。
と言う事で45分歩いたんですけど、途中でいろいろ珍しい店等に遭遇。

すげぇ流石、産業道路近辺なんで労働者の街って感じ。
火の用心に優しさを感じたw

ようやく到着、建物は結構大きい。

何か、入場するのにも敷居が高いとなると逆に気になったりしますw
それで入る際に、1日お試しチケットを見せましたが、どうやらこれだと
購入時に+5パーセント掛かると言う事で、
それはかなり勿体無いと言う事で、1秒迷って4200円払って有料会員になってみたw
係りの店員さんがいろいろ教えてくれて、1年以内ならいつでも解約すればその4200円が返ってくるという事や、
その日に解約するお客も結構いるとか、 解約後は1年会員になれないので数人で会員を回せば実質タダと言う話だったので、
入会した次第です。
しかし、そこに商売の上手さを感じた。
多分、4200円を消費者から得ることで、高金利で融資をしなくても無金利でまとまった資金が得られるし、
全員が解約するわけじゃ無いし、中には解約し忘れる人もいると思うし、
有料なので何か妙なプレミア感もあったりするw
店内は撮影禁止なので撮ってないけど、正しく倉庫だった。
下段の品が切れたら、営業時間後にフォークリフトで上段から降ろして配置する感じだろうか。
物流倉庫で販売しているから、流通コストも抑えられるし、家賃のコストも抑えられる。
流石北米の企業は違うなと感じた反面、かなり北米の販売方法を日本にそのまま持ってきている感がある。
スエーデンのIKEAと同じような匂いがするのだが、IKEAの場合は日本向けにかなりカスタマイズしてあると
思われるが、COSTCOは殆どそのような感じは無く、心配になった。
北米の場合は土地が広いから、 食料品を買いに行くにも基本は車で行くし、必然的に大きな冷蔵庫や冷凍庫が家にあるから
低価格大量販売が理にかなうわけだが、日本だとその習慣は無いと思う。
何故なら日本では、基本的に家が狭い事情で、大量購入して家に在庫として保管しておく習慣が無く、
大量購入して家で保管するような層が多くは無さそうですからね。
でもまぁ、たまに行くには面白い場所だったりしますね。
基本的に1商品で量が違うし、1リットルの牛乳を無理に2本組みにして売ってたり、
お肉も「肉塊?」と思えるほど大きかったりします。
ただ、気をつけなくちゃいけないのが、常に単位辺りで値段を計算しなくちゃいけない所です。
COSTCOが北米その他の地域から輸入した商品は確かにバカ安なのだが、
日本メーカーの製品だと逆に他のスーパーで買うより割高な商品もあったりします。
それでまぁ、フリスクなんかも1ダース1500円位で買って満足して
例のベルトコンベアのレジに通したら、8000円位行ってた。
やはり1商品が大量だと数点買っただけでも結構行くのねw
あと、COSTCO行ったら是非体験して欲しいのが、トイレ。
北米のトイレそのままで、便器にはTOTOとかINAXでは無くて、AmericanStandardの文字。
そして日本のトイレと結構違うのでカルチャーショックを受けましたw
レジを通した後は軽くお茶ができるフードコートがあるわけですが、
ホットドックとドリンクセットが200円(時価)と格安でお得。
IKEAのホットドックの3倍は大きくて、ドリンクのカップもLサイズで炭酸系ドリンクがセルフで飲み放題。
ホットドックはクラッシュオニオンとクラッシュピクルスかけ放題で、良い感じだけど、
アレを綺麗に盛り付けるのは絶対無理w
そんなこんなで店を出ましたが、帰りは流石にバス乗って川崎まで帰りました。

他にも買ったけど、とりあえずマッシュポテトを簡単に作れるIDAHOAN。
小さく見えるが結構デカイ。

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