会津若松旅行(前半戦)

折角だから只見線でも乗りぶつししてみようかと考えましたが、
田園都市線の最寄り駅を始発で出ても上越線の水上と越後中里間の1日5本がネックとなり、
小出駅の、只見線13時17分発に間に合わなく、そのダイヤに間に合わせる為には
JR横浜線の駅まで行かなくてはならなく、帰りは帰りで田園都市線の最終に間に合わないので、
小田急線の最寄り駅から30分以上歩いて帰ってくる必要があります。
日帰りに拘らずに1泊2日で行けば良いんですけど、今年は時間的と精神的にそんな余裕が無く、
今回もまた諦めて会津若松を日帰りで観光する事にしてみました。
勿論、気合入れて最寄り駅は始発でw
先ずは長津田で5時24分に始発から2番目の電車に乗り、東神奈川へ。
東神奈川で京浜東北に乗り換えて上野で降ります。
上野で朝食として駅中にあるお寿司屋さんでオニギリセットを買って、
宇都宮線の快速ラビットに乗車。

快速ラビットは結構速く、6時49分に上野を出発して90分で宇都宮に到着します。
一番後ろの車両のクロスシートに座り、オニギリを食べながら、少しウトウト。
宇都宮で5両編成の211系に乗り換えますが、このダイヤは乗り継ぎの効率が良いので割と混雑します。
自分は15両編成の一番後ろの車両に乗っていたから、ダッシュしましたが、ギリギリ座れました。
その後立ち客がチラホラいる感じで、ロングシートの席は全て埋まりました。

黒磯駅到着、9時11分、郡山行きまで28分時間が有るので、駅前を少しウロウロしました。
東野交通のバスの値段とか調べてましたが、結構高いというか、
ネットに運賃載せてないのはセコイなぁと思いました。
運賃載せてないのは狙ってるのか、それとも気がつかないだけなのかわかりませんけど、
やはり旅するにもコストは重要になるから、予め運賃がわからないと厳しい。

駅前から長閑ですね、都心の慌ただしさに嫌気がさした時に来ると良い。

また直ぐに来る事になるんですけどねw
黒磯で直流区間から交流区間に変わるので、また乗り換えます。
701系ですが、評判悪いのはやっぱりロングシートと短編成化しているからなのかな?

60分強揺られて、郡山到着、10時40分。
郡山駅であいづライナー1号、会津若松行きに乗り換えます。
郡山発、10時46分。

485系は特急車両なので、豪華で乗り心地は良いですけど、
リニューアルしてアコモ改良されてシートピッチが広くはなってますけど、
流石に経年劣化は隠せませんね。

窓はくすんでるし、窓枠の部分からは浸水して錆が浮いてます。

途中で、SL郡山会津路号を追い越しますが、凄い人数の亀子がいました。

会津若松到着、11時52分、隣には只見線のキハ40系に並びました。

「あかべぇ」ってどうなんだろうね、自分は結構カワイイと思うけど。

結構塗装内部で錆が出ているのか、デコボコしてます。
自分はこういった劣化具合を見るのも結構好きだったりしますけどねw
この状態になるには、長い時代を駆け抜けた証しだし、この車両を通じて
いろんな人の物語があるんだなぁとか想像したりしてw

駅のあかべぇと撮って、直ぐに周遊バスの「ハイカラさん」に乗ります。
会津若松発が12時丁度なので、写真撮る時間有りませんでした。
当日は混雑が予想されていたのか2台連続して運転してましたが、
どうせなら15分毎にして欲しいw
1日乗車券は500円で、何度でも乗降り自由で便利。
30分単位で走っているので、割とスケジュールも組みやすい。

先ずは、鶴ヶ城に行ってみます。


武家屋敷とか良いねぇ~


鶴ヶ城到着。

今瓦の張替え中で、赤い瓦になるらしい。

と言う事で、こんな状態。
ちょっと写真撮るには来る時期を失敗したなw

まぁ、余り気にせず、チケットを買いましょう。
何か茶室と御薬園とお城の3点セットで割引チケットがあったので、それを購入。

先ずは茶室に行ってみましょう。

「茶室麟閣」と言う茶室です。

茶道は全く持ってわからんが、いろいろルールが在るみたいね。


えーと、割と狭いw

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