前回紹介した素敵な映画
リトルトウキョー殺人課のネタの続きですが、
ジャパニーズヤクザが経営する日本人向けの娯楽の殿堂、
｢盆栽クラブ｣ですが、ドルフ･ラングレンと今は亡きブランドン･リー扮する
ケナーとジョニーは2人組みの警察官で、正面から入れないので
無謀にも裏口から乗込むわけですが、ジャパニーズ･ヤクザとの殴り合いの結果
やはり2人だけでは無謀だったので、あっけなく捕われてしまいます。
こんな娯楽の殿堂は嫌だ･･･
自分も日本の異文化に圧倒されました
そんでもって自分らから不利な状況を作り出しといて、今ごろその事に気がつき
落ち着いてジャパニーズ･ヤクザを説得。
｢ロスの警官2人も殺すの良くない｣
ジャパニーズ･ヤクザも納得してあっけなく開放されましたさ(W
ケナーは昔日本に住んでいて、親父を惨殺したジャパニーズ･ヤクザの親分のヨシダに
恨みを持っていて、組織撲滅を誓うわけですが、この時ケリーはジョニーにサムライではなく、20世紀の
警官として取り締まると約束しておきながら、
ラテン系にしか見えないミナコと言う日本人女性を救出する為に、
銃乱射でジャパニーズ･ヤクザを9人殺害
殺されそうになった仕返しに組織皆殺し
と極悪非道のジャパニーズ･ヤクザも震え上がる超極悪非道振り
まともに見えるジョニーの方も
｢逮捕だろと言ったろ｣｢黙秘権は認められる｣｢弁護士も呼べる｣と話がわかるデカの
素振りをしておきならが、
死ぬ権利もあると、わけのわからん権利で惨殺。
最後は親分を追い詰めるべく日本人の祭りの中に紛れこんで行くんですが
幾ら文化的に昔の中国の影響を受けている日本だとしても、
祭りで爆竹は無いでしょ。
とりあえず、何でも白塗りの女性なら日本なのでしょうか?
んで、親分のヨシダに銃で胸を討たれてもびくともしない、ターミネーター状態の
ケナーに親分も激しく惨殺されます。
そんでもって日本人の群集皆恐怖に慄きケナーとジョニーにお辞儀。
まだまだ、見所は沢山あるのですが、この辺で。
ネットを探せばこのリトルトウキョー殺人課のネタは山程見つかりますし、
やはりお奨めです。
ただし普通に映画を楽しむ目的では余りに向いてませんので、あしからず。
こういった映画が出てくる背景に、バブル時期の日本の勢いの脅威があったのかと
思います。ゲーム機では任天堂とセガに市場を独占され、日本車は安くて壊れなくて
その上燃費も良いと。
その目に見えない脅威である日本のイメージを現わしたのたのが、極悪非道のジャパニーズ･ヤクザ
であり、それをボコボコに打ち倒す警官2人がアメリカ。
でも、ストーリーが余りにお粗末な為、むしろ正義のヒーローの方が極悪になってしまって
いるのが、また何とも言えない感じなのです。
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素敵な映画(後半戦)3 comments to 素敵な映画(後半戦)Leave a Reply |
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orz
こんなんあるんすねー、でも、確信犯で勘違い日本を描いてますよね。
こんな日本だと思ってる人なんて今時いないヨー、、、、
いや、田舎のおっちゃんおばちゃんはイメージどおりなのかも。。。
いやいや、この映画はKILL BILLのように
冗談で日本を間違えて描いてのではなく、
本気で間違ってるからサイコーなんですよ。
ちなみに映画として見ちゃーダメです。
その観点から見ると本当にク○ですから。
本気なのか（ｗ
まー、日本だってアメリカ人はあーだこーだ言いますし。
どっちもどっちなのでしょう（ｗ
首からカメラを下げた日本人のおっさんというイメージは
まだあるのかなとか、知ってる言葉は「ハラキリサムライスシゲイシャ」とか（ｗ