冬にエアコンが故障して、今まで我慢してきたのですが、この夏の猛暑で流石に我慢出来なくなり、 エアコンを買い換えました。 以前は、Nationalの96年製で当時の省エネエアコンのCS-G25Kを使っていましたが、 この機種はどうも設計が宜しくなく、この機種のエアコンはうちには2台あるのですが、 もう一台の方は保証期間内に故障したので無料修理しているのですが、 今度は今年の2月に自分の部屋の方が故障しました。 しかも、フィルターを掃除する時、プラスチックで出来たカバーの可動部分が経年劣化でパッキリ割れて、 みっともない状態になってたりしました。 こういった負荷のかかるところは、もう少し頑丈にして欲しいところですよ・・・。 室外機が内部でショートして家のブレーカーが落ちる故障なのですが、 2台とも発生しているので、かなりゲンナリしましたよ。 以前は、省エネエアコンと言いますと、普通のエアコンの本体価格の倍の値段がする代わりに、 電気代が半分程度と、かなりバリューがあったわけですが、 今は、省エネ法があるのでクリアしていないエアコンは売ってはいけない関係で、 安いエアコンでもソコソコの低消費電力だったりします。 CS-G25Kも当時、安くかって10万円強でしたが、今の高いエアコンは自動お掃除機能がついてたりするだけで、 掃除する手間を我慢すれば、省エネ性能に以前程の違いは無いので、安いエアコンでも問題ありません。 それでももって、暫く物色していたわけですが、流石にNationalはもう買う気が無く、 Fujitsuの少し高めの機種か、東芝辺りを狙っていましたが、 東芝のRAS-221Sがヨドバシで標準取り付け工事費込みで49800円の13パーセント還元と 安めでしたので、申し込んできました。 それでも、交換と言う事と、室内機の設置場所が2Fということもあり、60000円弱かかり、 工事当日、更に10000円強追加で払いましたので、全部で70000円位かかりました。 ポイントは5年保証を引いて8000P位つきましたので、大体62000円位かな。 本体は恐ろしく安いので、工事費の高さが際立ってしまっていますね。 交換前 工事当日は、気のいいおっちゃんが一人来て、大体2時間程度で終わったのですが、 設置する際に水平計で測り、真空引きもちゃんとやってくれたりしていたので、 手抜きは無かったと思います。 交換後 今のエアコンは確かに安いのですが、殆ど中国製で室外機も以前の機種よりも軽く、 どの程度もつのか分かりませんが、とりあえず何とか暑さから逃れられたので良かったです。