またBT6130のCPUを交換しましたの続き

またBT6130のCPUを交換しましたの続きになりますが、 一応CPU-ZとCINEBENCH R20でも計測してみました。 こちらが元々装着されていたCeleron G1620、ネットサーフィン等の負荷の掛かるような使い方をしなければ、 普通にレスポンスが良く、昔のように使い物にならないといった事は無く、 良い時代になったと思いますよ。 特にメモリを多めに搭載して、補助記憶装置をSSDにすればサクサク動きます。 これがSocket370世代のCPUとかだと、体感速度で結構変わったりしたんですけどね。 交換したCore i3 3220T、はっきり言ってアイドル時の消費電力は大して変わらないので、 Celeronから交換しなくても良かった気もしますが、税抜1480円なので良いかなと。 以前もう一台のBT6130をCore i5 3470Sに交換した時も計測しましたが、 大体同じような数値になりました。 Celeron G1620と比べて1.5倍程度性能アップ。 L3キャッシュの容量が1.5倍と2C2Tから2C4Tではこの程度なんでしょうね。

[…]

またBT6130のCPUを交換しました

そろそろ、Ryzen搭載のPCでも欲しい所なのですが、新築物件をローンで購入したのに加えて、 新型コロナウイルスで株価大暴落して、PC買っているところじゃ無くなっています。 でもまぁ、わずかな出費で多少の満足度が得られるならという事で 登場から既に8年程度経過したivy bridge 世代のCPUはかなり低価格で入手できるので、 3台あるASUSのBT6130のうち、1台だけCeleron G1620でしたので、 これをcoreシリーズに置き換える事にしました。 ちなみに、以前Celeron G1620からcore i5 3470Sに交換した時の話は「久しぶりにCPUをアップグレードした」です 今回購入したCPUは、2コア4スレッドのcore i3 3220Tですが、じゃんぱらで税抜1480円で購入したブツです。 TDPが65Wのcore i5も3000円程度でも購入できるのですが、今回TDP35Wだと消費電力的にどうなのか興味が有ったため、 3220Tにしてみました。 celeronがコスタリカ製でcore i3 3220Tがマレーシア製でした。 KUREのエレクトロニックパーツクリーナーで綺麗にした後、MX-4を綺麗に伸ばして塗りました。 ちなみに、消費電力の面から結論を書きますが、アイドル時はCeleron G1620が27W~29W程度で、 Core i3 3220Tも大体同じ消費電力でした。 こんか具合で、ワットチェッカーを出してきましたが、高負荷になった時はCeleron G1620が40W~44W程度で、Core i3 3220Tは49W~53Wと、 パフォーマンスはさておき、最大消費電力はCore i3 3220Tの方が食う結果になりました。 消費電力の差以上に性能が高ければ良いんですけどね。

[…]

久しぶりにCPUをアップグレードした

ASUSのアウトレットで2万円で購入した、Windows7Proを搭載してCeleron G1620を搭載したBT6130-B009A メモリを4GB×2に256GB SSD+1GB HDDにした上で、Windows10Pro 64bitにして快適に使っていましたが、 ネットで検索するとivy bridgeなcore i5が中古で3000円弱とかなり安くなってきていたので、 先日秋葉へ行った際にじゃんぱらで買ってきました。 ASUSのアウトレットで購入したBT6130は全部で3台ありますが、そのうち1台は3万円で購入した core i5 3440Sを搭載したBT6130-B006Aも持っていますが、同等のスペックなら問題なく動くと考えたからです。 既に6~7年前のCPUですが、PCの進化が鈍化しているので、 ゲームとか動画編集等の用途以外なら普通に使えます。 6年前と言うと、1999年のPentiumⅢからすると初代Pentiumですからね。 昔は3年も使えばかなり遅くて使えなくなりましたから、良い時代になったとも言えますね。 CPUを交換するとなると、グリスが必要になりますが、 ここ最近はCPU交換なんてしていなかったので、持っていません。 という事で、事前調査してコスパ高くて性能はソコソコなMX-4をアマゾンで入手しておきました。

[…]

ASUSのBT6130をWindows10Proにアップデートした件の続き

残っていたスリムタイプの光学ドライブを接続する件ですが、 先ずは光学ドライブをUSB2.0に変換後、マザーボードのピンに接続するために、サンワサプライのケース用USBケーブルをヨドバシ.comで買った。 後はSlimlineSATAを直接USB2.0に変換するための変換ケーブルも買った、これは楽天に出店していた店で買った。 どうやら需要があるのか、結構売り切れで他の店で見つからなかった。 2台分行うので、2セット購入したわけですが… ケースの取り付け用の部品と干渉して接続出来ないでやんのorz という事で、早くもここで挫折、この後どうしようかとプランを練った。 SlimlineSATAの延長ケーブルを通して繋げるのもあるけど、 幾ら低消費電力とは言えスリムタイプの光学ドライブをUSBの給電規格の5V500mAだとDVDの書込みで不安があったので、 給電はSATAのケーブルで行うプランに変更した。 だけど、BT6130の電源のSATAケーブルだと光学ドライブの位置まで引き延ばせないので、 SATAの電源ケーブルの延長ケーブルを買うことにしました。 例の如く素直にSATAの電源延長ケーブルを買うよりも、後でツブシが効くので、2股の分岐ケーブルをを買った。 SATAからUSB2.0に変換する変換ケーブルは、以前980円で大量に買ったDECAのIDE/SATA to USB2.0変換ケーブルを使う事にした。 mini-ITXでケース内に余裕が無く結構邪魔になる気がするけど、これがベターなのかなと。 そういえば、BT6130のケース、台湾in-win製のようだ。 結果的にこんな状態になった。 新たに購入したパーツ以外は有り合わせの部品を使用したので、 次回秋葉原に行った際にもう少しマシになるように追加でパーツを買う予定です。

[…]

ASUSのBT6130をWindows10Proにアップデートした件

ASUSのOutletで30000円弱で買ったcorei5-3340s(Ivy Bridge)が載ったパソコンと、 20000円弱で買ったCeleronG1620が載ったBT6130の2台を「Windows 7 Professional SP1 64bit」から 「Windows10 Professional 64bit」にアップデートした。 そのままアップデートするのも面白く無いので、システム領域をSSD、データ領域をHDDとした環境に変更するために、 秋葉原でTranscend SSD370Sの256GBを2個買ってきた。 アークで週末セール価格9980円とかなりお買い得だった。 BT6130は既製品なのにNANO-ITX規格が採用されており、ツブシが効いて尚且つ「Windows 7 Professional」の32bitと64bitの何れかが インストール出来るので、自作ユーザにもピッタリな既製PCであるわけだが、残念ながら3.5inchベイが1個しか無いので、 2.5inch規格のSSDを搭載する場合は、現行のハードディスクを外して、3.5inchから2.5inchにするアダプタを使用する必要がある。 SSD370Sにそのアダプタが付いてくるのだが、データ領域としてHDDも搭載したいので、2.5inchを2台乗せられるアダプタを入手する事にした。 ちなみにTOSHIBAの1TBのハードディスクMQ01ABD100も併せて買ってきた。 BT6130には元々SeagateのST500DM002が搭載されているが、例のごとく3.5inchベイは1個しかないので、 ST500DM002を外して、SSD370S+MQ01ABD100という構成に入れ替える。 ちなみにSSD370Sはアルミ外装となっていて、放熱には多少有利のようだ。 ここまでは順調だったのだが、中を開けてマザーボードを良く見てビックリ。 マザーボードはASUS製のP8H61-Iが搭載されており、そのままならSATAは4本あるので、 そのまま順調に終わる予定が、何故かマザーボードはBT6130用のカスタマイズ品となっていて、SATAコネクタが2つしか載っていない。 セコいレベルでケチっていると言うか、通常はSATAはベイの数だけで充分だから仕方ないか。 BT6130はスリム型の光学ドライブが採用されているが、SlimlineSATAから通常のSATAに変換されて接続されているのだが、 そうなると、出番の少なくなった光学ドライブを諦めるか、何か別の手段にする必要がある。 マザーボードを見ると、USB2.0のピンが4本出ていて、そのうち2本は前面のUSB用で、1本がマルチカードリーダ用となっていて、 ラッキーな事に1本分だけ余っている。 インターネットを検索すると、SlimlineSATAからUSB2.0に変換するアダプタが売っているので、光学ドライブはUSB2.0で接続するように プランを変更した。 まぁ、何はともあれ、マウントアダプタは必須なので、ヨドバシ.comで注文した。 前日の23時半に注文して、次の日の13時には到着した。 最近は商品がある場合はアマゾンではなく、ヨドバシ.comを利用している。 商品の在庫があれば圧倒的に速くて良い。 AINEXのアルミ製のアダプタは非常に評判が悪かったので、X-FANで有名な有限会社長尾製作所の2段式のアダプタを購入してみた。 値段は1個1000円弱だが、流石に精度は日本品質だと実感した。 ちなみに2.5inchハードディスクは1個しか買っていないが、もう一台は以前NTT-Xで買っておいたコレを使う事にした。 Seagateといえば最近評判が悪いから気にはなるのだが、何分安かった。 このSeagateのハードディスク、ネジ止めではなく、ハメコミなので正直分解して中身を使う用途はお薦めしません。 苦戦して開けても、中からSeagateとSamsungのダブルネームのディスクが出てくるので全く嬉しくありません。 安さに負けて買ったとしても、普通に外付けのハードディスクとして使うべきでしょう。 長尾製作所のマウンタ、2台のドライブが少しづれて装着される設計となっており、 対象は熱密度が低くなって良い気がしますね。 とりあえず、SSDとHDDを組み込み、光学ドライブは後程アダプタが到着してから作業を行うことにします。 これがST500DM002のベンチマークです。 Windows7ProからWindows10Proにアップデートした直後です。 Windows10Proをクリーンインストール後、ST1000LM024のベンチマーク、3.5inchの7200RPMのディスクとそれ程大差ないことに驚きがありました。 これなら省エネを狙って2.5inchのハードディスクでも良いです。 SSD370Sのベンチマーク、流石にHDDよりも速いし、4Kが結果がハードディスクと比較にならない。 これは小さなファイルのR/Wがハードディスクよりも圧倒的に優れているという事でしょうかね。

[…]