勢い余って

Panasonicのミラーレス一眼、GF5のダブルズームレンズキットと、GX1の電動ズームキットが 両方とも3万円を切る値段で売っていたので、K-30を直近で買っているのにも関わらず、 ポチってみた。 これでマイクロフォーサーズは、GF2、PM1と合せて本体が4台目だが、 殆ど付属のレンズ目当て。 それでもって、土曜日に初めてGF5を持って散歩に出かけたが、 ストラップの付け方が甘かったのか、10枚も撮影しない前にストラップが外れてカメラ本体をアスファルトに落とした。 不幸中の幸いで、レンズにダメージが無かったことと、 撮影機能に問題が発生していないことと、液晶が割れなかったのが唯一の救い。 しかし、底の左右に凹みと傷ができ、ストラップを止める金属部分が凹んでストラップが通らなくなったが、 ペンチで少し戻して何とか通るように修理した。 精密機器なので、光学ブレ等が発生していないか確認してみたが、 問題は無さそう、本当はメーカーに送って確認してもらうのが良いのだけどね。 まぁ結局のところ、付け方が甘かった私に問題があったのだが、 Panasonicのミラーレスに付属しているストラップを開けてそのままほぐさずに付けると、 付け方が甘くなる仕様。 PENTAX、ソニー、オリンパスのカメラに付属してくるストラップと比べて、 細くて頼りないし、少なくてもそれらのメーカーのカメラではこのような事には発生しなかった。 ニコン巻きをするとよいと言う話もあるが、 ニコン巻きも賛否両論あるみたいなので、説明書通りの普通の付け方で、 余裕があるように調整した。 昔のナショナル製品は非常に頑丈で壊れにくかったので、独創性は無くても個人的には好きで買っていたのだが、 ここ最近の製品は、物によって酷い物が存在していたりする。 エアコンもかなり早く壊れたし、空気清浄機はそもそも設計力を疑うような物だったしね。 多摩川の川沿いを散歩、結構猫がいるようだ。 私には興味が無いようだ、と言うかミラーレスのシャッター音が嫌なのかな? もう一匹発見、こちらはお休み中のようだ。 小田急線ではここだけとなった、開業当時からの駅舎。 ちょうど、VSEが通過、GF5はバッファ容量が少ないので、 RAWで連射すると4枚が限界だ、 連射するなら高速のUHS-I対応のSDカード使うか、JPEGで撮るしかないのだろう。 この辺りは同じ程度の画素数である、K-rとは比較にならない。 K-rは結構バッファが大きくて、連射撮影でソコソコ使える。 GF2も同じ位だから、液晶が綺麗になったけど、バッファが変わらないというのが何とも・・・ GX1は流石にGF2やGF5の1.5倍程度連射出来るようなので、 液晶画面の解像度に目を瞑れば、GX1の方が良い。 GX1は1600万画素機なので、恐らくバッファは倍の容量を搭載しているのかな? 落とした「14-42mm/F3.5-5.6 II」も問題無さそうだ。 しかしこのレンズ、単品で買うと金属マウントなのだが、 本体付属品だとプラマウント。 型番が変わらないのが何ともいえない感じ。

枡形山広場の展望台に登った。 今日はギリギリ東京タワーが見えるか。 マイクロフォーサーズでも、流石に望遠レンズを使うと背景がボケる。

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GF2W

先週末に新宿へ行ったんですが、 ヤマダ電機のタイムセールでLUMIXのGF2Wが31000円と異様に安かったので買ってしまった。 Kマウント以外のカメラを買うのは初になりますが、これだけ安いとコンデジ買うより良い気がしますね。 2年前に買った同じLUMIXのTZ7と変わらない値段とか凄すぎる・・・ しかし、3万弱のパンケーキレンズと、2万円中盤のズームレンズが付いて31000円って凄すぎるよな。 元々レンズ単品販売の価格を高くして本体をお買い得に見せているのかも知れませんけどね。 あと受光素子が、M4/3はAPS-Cの半分程度となりますけど、これがどの程度影響するのか気になるところです。 被写界震度だけは確実に深くなりますけど、PENTAX Qのサンプル写真を見る限り、 画質と言うのは受光素子のサイズだけじゃ決まらず、バランスが大事と言うことがよくわかりますし、 無理してAPS-Cとか使ってレンズを限界まで小さくすると四隅が酷い状態なるし、 逆に画質維持しようとすると今度はレンズが大きくなって、ミラー無くした意味が殆ど無くなり本末転倒だし、 現時点のミラーレスならM4/3位のセンサーサイズがベストなのかなと思った。 Wレンズキットと言うことだけあって、わくわくします。 まぁ値段が値段だけに入れ方がショボイw この辺りはPENATXの方がちゃんとしているよな。 付属品が結構多いな。 TZ7付属に充電器を一回り大きくしたような充電器ですね。 TZ7と比べて殆ど変わらないサイズ。 まぁTZ7の方は12倍のズームレンズだけどね。 これでFullHDの動画も撮れるからな。 コンパクトにした代償でモードダイヤルが無いです。 モードダイヤルの変わりに画面がタッチパネルですが、これがどの程度使い勝手に影響するかね。 そりゃまぁAPS-Cに比べれば小さいけれど、コンデジよりかは全然大きいサイズの受光素子。 一応パンケーキレンズの方は金属マウントとなってます。 本体とパンケーキレンズの「LUMIX G 14mm/F2.5」は日本製でした。 ズームレンズの方は光学式手ぶれ補正機能が搭載されています。 だた価格を抑えるため、中国製でプラマウントです。 パンケーキだとこの通りK-x+FALimited43mmの組み合わせと比べても随分小さい。 FALimitedの中で最小のFALimited43mmと比べても、「LUMIX G 14mm/F2.5」の方がかなり小さいしチャチイ。 そもそも値段が違うけどね。 ただ、ズームレンズ付けちゃうと、K-xのセットとあんまり変わらなくなりますね。 重量は結構違うけど、これなら光学ファインダーがあるK-xの方が良いかな。  

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デジカメ買ったwww

今までコンデジと言えば、自分の場合はメーカーに製品寿命をコントロールされない、 単三使用のデジカメを使ってきましたが、正直最近の単三型のコンデジは各社エントリーモデルばかりで、 レンズも歪曲しまくりで流石にイラネー状態で初めてリチウムイオンを使ったデジカメを買ってみました。 個人的にはマイナーメーカーと言いますか、ユーザー思いだったPENTAXを愛用してきましたが、 今回どうしてもHD画質の動画が録れるデジカメが欲しくなったわけです。 まぁ、PENTAX党ならK7買えば済む話ですが、サッと出して気軽に動画録れた方が良いと言うか、 動画の場合、被写界深度が深くないと厳しいし、それなら別にコンデジの動画で全然OKですし、 それならと1280×780で動画録れるデジカメをピックアップしましたが、PENTAXだと 動画撮影中にズームが出来ないのね。 静止画の場合、ズームはそれ程重要じゃ無いし、寧ろ光学設計者がその焦点距離で最適化出来るから寧ろ短焦点の方が良いけど、 動画は撮影中にズーム出来ないとあんまり魅力がなくなりますね。 防水カメラで一世代前のW60とかだと撮影中にズーム出来るけど、折角のHD画質でも秒間15コマとやる気を削ぐ仕様だし、 現行のW80とかP80も撮影中のズームが出来ない。 動画が主体だと、普通にムービー買えば良いジャンとなりますが、デジカメの方が広角で動画録れるし、 サイズ的に小さくて便利なんですよね。 旅行行く際には大抵一眼を持ってるから、ムービーまで持つとガサバって仕方ないしね。 という事で、いろいろと考えたけど、HD画質で撮影中にズーム出来るデジカメと言うと、もうこれしか無かったですw PanasonicのDMC-TZ7 2.33inchの極小CCDを使っているのが嫌ですけど、動画がAVCHDLiteで録れるのが更に魅力的。 普通の8GBのSDカードでQuick Time Motion JPEGだと30分しか録れないけど、AVCHDLiteだと60分も録画出来ます。 付属品はこんな具合。 しかしですね、TZ7、このサイズで考えると性能的には文句の付け所が無いレベルの仕上がりですが、 バッテリーが3.7Vの895mAhとスペックに対して随分と容量が少ない。 だから、AVCHDLiteで動画録ってみたけど、凄い勢いでバッテリーのバーが減って行きます。 折角AVCHDLiteと言う魅力的な圧縮形式に対応したのに、この小容量なバッテリーじゃ本末転倒ですよ。 その癖別売りの追加バッテリーを買うと5000円以上もするし、本体の薄利を別売りバッテリーで補ってる感が頗る感じられます。 更には、最新ファームでは互換バッテリーを排除しているので、互換バッテリーを使いたい場合はファームを1.1に落とさないとダメです。 ただ、最近は家電屋のデジカメって銀塩時代の流れがない分、使い勝手が良いなぁ~と関心出来る部分もありますね。 電源なんかもスライド式の方が誤操作無いし、動画と再生が瞬時に切り替えられるボタンや、ボタン一発で動画撮影開始出来るのも 操作性が良いと感じました。 12倍ズームなので、かなりレンズがせり出します。 金曜日の会社帰りにヤマダ電機寄ったら安かったので買いましたが、今週の火曜日に行ったら ポイントが更に+2パーセント上がってて、「今夜がやーまーだーっ」と叫びたくなりましたw [videopop vid=”1251996270″ vtitle=”夜中の土合駅下りホーム”]動画[/videopop] 全くもって参考になりませんが、ムーンライトえちごから録った、真夜中の土合駅の下りホーム 列車は停まらなくとも照明は付いているんですね。 そのまま動画を貼ると、動画のサイズが大きすぎて枠から余裕ではみ出してしまうので、リンクにしました。

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