昨日朝出かける時、何時もの通りwalkmanのスイッチを入れるために、holdキーを解除したところ、 何故かhold解除できない現象が発生。 最初、ソフトウェアのバグでそうなっているのかと思ったが、何故かholdキーのトルクが全く感じられない。 どうやらholdキーの故障と悟り、googleに「walkman hold」と入れてみたところ、 「walkman hold 故障」が補完されたw とりあえず、ネットの情報を頼りに分解してみることにしました。 どうせ保障期間は過ぎている事だし、もしトドメをさしてしまって完璧に壊れたら、 新しいの買えば良いしね。 ちなみに、私の分解を参考にして壊しても、当方は責任を負えませんあしからず。 あくまで自己責任と言う事で。 先ずは、裏のネジ2箇所を外します。 次に、「両面テープ」で貼られた、操作キーのアルミ部分の部品を剥がします。 ネットでは上の画面部分のアクリル板も外してますが、これは取らなくても大丈夫です。 右下にもネジが1箇所あるので、これも取った後、テコの原理を応用して 裏面を剥がしていきます。 結構ちゃんと「両面テープ」で固定されているので、ゆっくり丁寧に慎重に進めた方が良いです。 ちなみに右側上部には音量キーもあるから、これを壊さないようにしてください。 裏面が外せました。 裏面から見て、左側に小さなホールドキー用のキーが存在します。 しかし、見事に割れてますね。 完璧に計算されたソニータイマーでした。 と言っても、初代のiPod nanoも2年足らずで壊れましたけどね。 たった数銭~数円ケチっただけで、全体の機能が損なうと言うのは 相当アレですわな。 私は毎日使ってますが、会社の往復で1日4回holdキーを操作しますが、 購入時期が2010年の10月なので、丁度18ヶ月。 大体540日すると、2000回と少しの動作で壊れてしまうとは、 設計ミスと言っても過言じゃ無いですね。 本来なら、holdキーを使えるように修復した方が良いのですが、 まぁ使えればよいかなと思ったので暫くこれで使ってみます。 こんなんじゃ、まともに割高な大きなメモリを搭載したモデルを買う気にはなれません。
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